AI予測モデルが導く発展した未来 AI予測モデルが導く発展した未来

AI予測モデルが導く
発展した未来

A.Y.
デジタルAI事業本部 2015年入社
工学部 
人工システム科学専攻 修了

※内容は取材当時のものです

お客様の想いを形にする
お客様の想いを形にする
お客様の想いを形にする
お客様の想いを形にする
お客様の想いを形にする
お客様の想いを形にする

Flow Flow

  • 9:00
    メール確認・返信、朝ミーティング
  • 10:00
    定例ミーティング
  • 12:00
    昼休憩
  • 13:00
    分析・実装作業
  • 15:00
    内部ミーティング
  • 17:00
    分析・実装作業
  • 18:00
    退社

Q.01現在の仕事内容 AI技術を新規領域で活用する

私は現在、深層学習を含めた機械学習や統計処理などのAI技術を、新規領域へ適用するための検証を多く担当しています。お客様が持つ実際のデータから傾向を割り出し、仮説を立ててお客様のドメイン知識を反映させながら、分析や予測結果の妥当性を確かめます。これまでは経験に基づくノウハウによる判断や物理シミュレーションなどを利用していた分野において、機械学習を用いた分析や予測で代替し、生産性の向上や高精度化などを図っています。例えば河川の洪水予測は、従来であれば莫大な時間と費用を必要とする物理シミュレーションによって実現していましたが、AI技術の活用で瞬時に結果を得られるようになることも期待されています。

AI技術を新規領域で活用する AI技術を新規領域で活用する
お客様の立場で考え、行動する
お客様の立場で考え、行動する
お客様の立場で考え、行動する
研究所の技術を世の中に応用 研究所の技術を世の中に応用

Q.02入社動機 研究所の技術を世の中に応用

NTT研究所で開発された技術を、NTT-ATが市場に導入していることを知り、そこから当社への興味を持ちました。当社とNTT研究所は密接な距離感で最先端技術の開発に取り組んでいており、その技術を市場に出し、社会に新たな価値を提供することが、私たちの使命です。私は単に新技術を生み出すだけではなく、社会で実用化させたいと考えていましたので、最新のIT技術を持つ当社でならば、自分のやりたいことが実現できると感じました。

研究所の技術を世の中に応用
研究所の技術を世の中に応用

Q.03仕事の醍醐味 お客様のために役立っている実感

自分の作成したAIツールや分析結果がお客様に認められ、成果が上がっていることを共有していただいたときに達成感を感じます。例えば、お客様の提案営業をサポートするAIツールを開発した際には、お客様の売り上げ向上に貢献。携わったツールによって、目に見えて数字が改善するのはやはり嬉しいものです。また、お客様と直接やり取りをする機会も多く、ツールの利用しやすさや、今後の要望などのフィードバックをいただけることは励みになっています。AI技術の進化は日進月歩ですが、変化に追いつくため、情報をアップデートしつづけることでスキルアップにつながっています。

お客様のために役立っている実感 お客様のために役立っている実感

Q.04今後の目標 システム全体を理解した
AIのスペシャリストに

日々著しく技術が進歩しているIT分野において、AIに留まらず幅広い分野の技術を吸収し、より俯瞰した視点で技術を適用できるようになりたいと思っています。お客様が抱える課題は年々複雑化しており、一つの問題を解決したとしても、すぐに次の課題が浮き彫りとなることも多くあります。それらに対し、ネットワークやセキュリティなどIT技術全体におよぶ知見を身につければ、柔軟な対応を行えるようになると考えています。ゆくゆくは当社が提供できる価値を、更に高められる人材になりたいです。

システム全体を理解したAIのスペシャリストに システム全体を理解したAIのスペシャリストに
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  • S.O. S.O.
    同僚からのコメント
    S.O. デジタルAI事業本部

    入社以来、直接の指導者としてYさんとは関わってきました。当時の第一印象は頼りないところがありつつも落ち着いていて、研究において大きく秀でていると思っていました。今でも研究面では私たちの先を行っていて、難度の高い深層学習に関する資格を取得していることからも、それは窺い知れます。データ分析や機械学習などの高度な技術が求められる場面でも、彼は臆せず最新の論文を読み解いてアルゴリズムを詳細に理解しています。今後も新しい技術を身につけたスペシャリストになることを期待しています。

  • AI技術 AI技術
    最先端技術の未来
    AI技術

    AI技術は近年多くの分野で利用が進んでおり、その領域も拡大を続けています。例えば、すでにスマートフォン内でもAI翻訳や迷惑メールの振り分けなどが当たり前になっていますが、メーカーの工場における検品の自動化や、医療分野における病気の早期発見などにも役立てられています。技術の精度をより高めていくことで、人が行っていた単純作業はAIに置き換わり、人的コストの削減や生産性の向上につながるはずです。そうした幅広い可能性がある技術が、AIなのです。