

お客様の想いを
形にする
地域創生クラウド
サービスビジネスユニット 2016年入社
工学府 情報工学専攻 修了
※内容は取材当時のものです






1日の流れ
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9:00朝ミーティングで作業の進捗やToDoを確認
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10:00午後の打ち合わせに向けた説明資料の作成
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12:00昼食(同僚と周辺のお店に行くことが多い)
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13:00ベンダから提出された詳細設計書の確認・修正依頼
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15:00機器更改に向けたお客様との打ち合わせ
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17:00打ち合わせでの宿題事項確認、簡単なものは修正
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18:00退社
Q.01現在の仕事内容 お客様の立場で考え、行動する
現在はとある自治体で数年前に導入いただいた自治体情報セキュリティクラウドの、運用・保守と更改作業に携わっています。ITの専門家ではないお客様に対し、サービスや様々な機器の性能について、わかりやすく説明し、お客様のご要望に合わせた設計を行うのが私の役割です。他にも大規模案件の獲得に向けた提案活動にも従事。協力会社の担当者と連携しながら、お客様の声に耳を傾け、その意図を汲みとりながら、最適な提案をすることが求められています。プロジェクトごとで規模は異なりますが、いかにお客様の立場で物事を考えられるかが大切です。







Q.02入社動機 幅広い提案ができる環境
学生時代に塾講師をしていた頃、わかりやすく物事を説明し、生徒に理解してもらうことが、大きなやりがいになっていました。就職活動ではIT業界を中心に考え、とりわけネットワークに強みのあるNTTグループに興味を持っていました。中でもNTT-ATは、最先端のIT技術を実用化している企業。お客様の声を直接聞きながら、新しい技術に触れられる環境であれば、お客様への提案の幅が広く、自身の成長にもつながると感じました。現在もシステムエンジニアとして、IT分野に詳しくないお客様に対しても、分かりやすくサービスの説明を行うように心がけています。


Q.03仕事の醍醐味 NTT-ATの技術が多くの人に安心をもたらす
自治体のセキュリティを適切に強化することで、職員と住民の皆様の安心に貢献できることが仕事の醍醐味です。セキュリティとはいわば保険のようなもので、複雑化した全てのサイバー攻撃から守ることは困難ですが、策を講じることで、万が一の事態が発生した際に、被害を最小限に食い止めることができます。そのためご要望と予算のバランスを考え、最適な対策を見極めてご提案することが、最終的には地域住民の方々など、多くの人のためになると考えながら業務にあたっています。


Q.04今後の目標 専門知識を身につけ、伝播させる
より多くの知識や経験を身につけていくとともに、身につけたことをさらに周囲へと広めていきたいと思っています。そのために、国際的なセキュリティ資格であるCISSPと、クラウドセキュリティのスキルと能力を証明するCCSP資格を取得しました。体系的に整理された知識は、相手に説明する際の私の武器になっていると思います。会社施策の研修受講も有効で、多くの社員がチャレンジしています。
今後も勉強を重ねてその他の資格取得にもチャレンジしながら、スキルを習得していくことはもちろんのこと、将来的にはNTT-ATやNTTグループ内におけるセキュリティ分野の先導役として、活躍することが私の目標です。



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同僚からのコメントY.O. 西日本事業本部 地域創生クラウドサービスビジネスユニット
彼は非常にエネルギーに溢れた人物だと感じます。担当業務や社内イベントでも、等しく力を注いで取り組んでおり、若手社員同士で仕事をする場面などは、いつもY君がまとめ役を担ってくれています。自分の意見を持っていて、それをはっきりと表現できるため、周囲からも頼られやすいのだと思います。今後は持ち前の行動力やリーダーシップ、コミュニケーション能力を活かし、「セキュリティの分野といえばY」と社内外に周知される存在になってほしいと期待しています。
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最先端技術の未来自治体情報セキュリティクラウド
デジタル庁の創設をはじめとして行政・企業のDX化が進み、今やインターネットへの接続は生活と密接に関わっています。その一方で、サイバー攻撃は日々複雑化・巧妙化されており、セキュリティの専門家でなければ対処することが困難な状況です。そうした中でも、セキュリティに関する専門人材は不足しており、頭を抱えているお客様は多くいらっしゃいます。NTT-ATでは最先端の技術を取り入れたサービスを通じ、利用する全ての人が安心してインターネットに接続できる環境をつくろうとしています。