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商品・サービス
ZIA(Zscaler Internet Access)による端末のWebアクセスの管理にお困りですか?
多くのWebサービスが、SSL/TLSなどの暗号化通信経由でアクセスされるようになってきます。しかし、従来のファイアウォールでは、暗号化された通信を、十分、分析することができないため、ZIA(Zscaler Internet Access)を導入される事例が増えています。そこで、ZIAの管理を支援させていただきます。
SASE SOC(Zscaler Internet Access)

こんな課題はありませんか?
暗号化されたSSL/TLS経由でアクセスするSaaSなどWebサービスが増えています

SaaSなどインターネットサービスは SSL/TLSなど暗号化された通信経由でアクセスされるサービスが増加してきました。暗号化された通信では通信内容が監視できないため、従来の通信路を監視するソリューションでは、十分な監視ができなくなっています。
このため、悪意のあるコンテンツのアクセスの対策には、SSL/TLSなど暗号化通信のアクセスも考慮した、対応が必要になってきました。
ZIA(Zscaler Internet Access)は、端末のSSL/TLS経由のWebアクセスの状況も監視することができますが、運用に負担がかかります。
セキュリティ運用を始めよう、でもどうやって運用したら・・・?
ZIA(Zscaler Internet Access)を使っての監視には、専門の知識が必要になります。一組織のセキュリティ担当だけでは増加するサイバー攻撃への対処が難しくなってきており、セキュリティ専門家集団であるSOC(Security Operation Center)をアウトソースするケースが増えてきています。
SOCは、様々なセキュリティ製品を監視するノウハウを持っています。ZIA(Zscaler Internet Access)のログを分析し、必要ならば、不必要なURLアクセスの制限など、ZIA(Zscaler Internet Access)の設定変更をするので、お客さまの負担を減らすことができます。
解決のためには
NTT-ATの「SASE SOC(Zscaler Internet Access)」へ、安心しておまかせ
NTT-ATの「SASE SOC(Zscaler Internet Access)」は、ZIA(Zscaler Internet Access)を監視し、必要な設定変更をすることで、Webアクセスの安全を確保します。
この商品・サービスのメリット
1 Webアクセス履歴を考慮した分析
ZIA(Zscaler Internet Access)を導入した端末に対して、アラート通知による分析に加えて、必要ならば、ZscalerのコンソールからユーザのWebのアクセス履歴も含めて、SOCからリモートで分析します。
これにより、SSL経由でのWebアクセスでもマルウェアの侵入経路の観点や悪性コンテンツのアクセスの経緯も必要ならば分析します。2 LinuxやmacOSも対応可能
Windows以外のLinuxやmacOSの端末もZIA(Zscaler Internet Access)で監視します。
(監視対象は、ZIA(Zscaler Internet Access)が対応している バージョンやディストリビューションになります。)3 他のEDRの監視も追加可能(オプション)
ZIA(Zscaler Internet Access)だけでなく、端末内部の分析のために、Defender for Endpoint ,CrowdStrikeなど EDRの監視も実施できます。
※EDR=Endpoint Detection and Response(エンドポイントでの検出と対応)
選ばれる理由

経験豊富なセキュリティ専門家による分析
NTT-ATはSOCサービスの提供を開始して約10年になります。公共団体様から中小規模まで、様々なお客さまの環境を監視してきた実績があります。
ZIA(Zscaler Internet Access)、EDR(Endpoint Detection and Response)のような端末の監視だけでなく、UTM(NW機能とセキュリティ機能が一体化したもの)を使用した異常通信の監視の実績もあります。
商品・サービス内容
ZIA(Zscaler Internet Access)分析・設定サービス
端末での異常なWebアクセスをZIA(Zscaler Internet Access)で監視します。多数の端末があっても、監視情報はクラウドで集中管理し、異常を検知した際には、端末の状況確認に必要な情報を提供するとともに、必要ならば端末からの危険なWebサイトへの通信をしないように、ZIA(Zscaler Internet Access)のセキュリティ設定を設定変更します。
①セキュリティアラートを監視し、重大なインシデントを確認した場合は、推奨する対策とともにお客さまに通知します。
②お客さまからご依頼があった場合、危険のあるWebサイトへのアクセス禁止などZIA(Zscaler Internet Access)のセキュリティ設定をICT24-SOCにて代理設定変更が可能です。
※ SOCの対応は、ZIA(Zscaler Internet Access)からのアラートを受信してからの対応になります。
EDR監視もご提供します(オプション)

端末にマルウェアが感染したときの、端末の隔離(端末からの通信の遮断)、端末で起きた事象の分析のために、EDRを使用して、リモートから端末を監視するEDR監視サービスも提供します。EDRは Defender for Endpoint,CrowdStrikeに対応しています。
(参考)FortiGate SOCサービス プラスEDRオプション
前提条件
・端末へのZIA(Zscaler Internet Access)の展開が完了していることが前提となります。
・監視・運用のため、お客さまテナントへのアクセス許可を頂く必要があります。
・DLP、CASB機能には対応しておりません。
※ 記載されている会社名や製品名は、各社の商標または登録商標です。
価格プラン
価格については、お問い合わせください。
こんな方に最適です!
自社で、監視要員を確保できない
ZIA(Zscaler Internet Access)は導入したが、脅威から守ることができるかどうか心配
導入イメージ

例| A企業様
ZIA(Zscaler Internet Access)でWebアクセスの履歴を、EDRで端末内を監視します。ZIA(Zscaler Internet Access)、EDRのサーバはクラウド上にあるため、社外の持ち出し端末でも監視可能です。また、社内の端末もPROXY経由で監視可能であるため、社内NWの変更設定は少ないものになります。

例| B企業様
端末をZIA(Zscaler Internet Access)、EDRで監視し、ZIA(Zscaler Internet Access)、EDRを導入できないコピー機などの異常通信はFortiGateなどUTM(NW機能とセキュリティ機能を一体化した機器)で監視します。また、UTMにより社外の攻撃者からの通信を防御します。
お問い合わせ
ZIA(Zscaler Internet Access)の監視にお困りですか?
ZIA(Zscaler Internet Access)の監視や対応にお困りでしたら、以下のフォームからお問い合わせください。
よくあるご質問
監視対応している端末の種類は何がありますか?
ZIA(Zscaler Internet Access)、Zscaler Client Connectorが対応していれば、Windows、macOS,Linux、iOS、Androidの端末が監視可能です。なお、お客さまのほうで、ZIA(Zscaler Internet Access)、Zscaler Client Connectorを端末に展開していただく必要があります。
Zscalerの他のサービス、製品は対応していますか?
ZIA(Zscaler Internet Access)以外のZscalerの製品、サービスは対応しておりません。
月次レポートの作成はしますか?
いいえ。Zscalerには自動でレポートを作成する レポートの作成機能があるため、ヒアリングをさせていただき、レポートの作成機能の設定支援をさせていただきます。