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商品・サービス
セキュアにすべてのデータにアクセスできるデータ仮想化基盤「TIBCO® Data Virtualization」なら、データソースのサイロ化には悩まない。
分散データへの一元的なアクセスポイントを提供する仮想データウェアハウス、それが「TIBCO® Data Virtualization」です。
TIBCO® Data Virtualization

こんな課題はありませんか?
データが組織内外で分散して保管されていて、有効活用できない

データレイク、データウェアハウス、社内サーバ、個人環境など、データの保存場所はさまざまで、データの連携が取れていない分断状態でお困りではありませんか。
「あの部署のあのデータがあれば・・・」、「あのDBとあのテキストが同じファイルだったらいいのに・・・」、「あの情報はどこで管理されているんだっけ・・・」、「ファイルがおいてあるけど、この中身何?」と、利便性からかけ離れた状態では業務効率が低下し、データ共有と整備に手間が生じて業務プロセスがスムーズに進行しなくなり、しいては意思決定の遅延を招きます。
データの整備稼働を減らしたい
データ分析ではデータのクレンジングは必須ですが、分析者のデータ整備に時間をかける状況は削減したい。扱うデータの規模や種類が増えるほど、データを整備するプロジェクトコストが高くなります。
また、セキュリティリスクを軽減するためのアクセス権限・ユーザ権限の設定も必要です。
「TIBCO® Data Virtualization」は、低コストで、容易に、高速に、さまざまな種類のデータへのアクセスを可能にするソフトウェアです。
解決のためには
「TIBCO® Data Virtualization」で仮想データ統合を実現
「TIBCO® Data Virtualization(TDV)」は、さまざまな環境下にあるデータを複製することなく仮想的に統合し、ビジネスで活用できるデータに変換して提供するデータ統合ソリューションです。仮想データのアクセス権限・ユーザ権限の設定も柔軟に設定可能なため、セキュリティのリスクも軽減できます。
この商品・サービスのメリット
1 分散データを早期統合し、ビジネス加速
サイロ化されたデータを一元的に管理し、ビジネス全体での情報共有をスムーズにすることで、次のアクションに早く着手ができ、ビジネスの価値を早期に引き出します。素早い変更が可能なため、継続的なバリューを導き出し、「今すぐ」データの価値を活用いただけます。
2 既存ETLツールより少ない労力で、最新データにアクセス
(ETLと比較して) 低コストで導入が可能です。手動による結合やスプレッドシート等より速く、再利用可能な開発により、作業効率を高めます。
インフラコスト、ライセンス、減価償却費などの資本経費の削減につながります。継続的なサポート及び保守コスト等の営業経費の削減につながります。3 データラングリング稼働やデータ管理インフラのコスト減
データの質を向上させ、分析や機械学習のためにデータをより扱いやすくするデータラングリング(data wrangling)の作業稼働や複数のデータソースを取り扱うためのデータ管理コストや稼働を削減します。
選ばれる理由

導入実績業界
通信業界、エネルギー業界、金融サービス、政府機関、ヘルスケア、製造業などさまざまな側面で導入されています。
商品・サービス内容
データソースに接続する多彩なアダプタ
RDBMS以外にアプリ・ファイル・ビッグデータ・クラウド・Webサービスなどを統合することが可能です。
さまざまなデータソースへ簡易に高速にアクセスを行います。

使いやすいUI テーブルをドラッグ・編集してViewを作成
複数のデータソースにアクセスし、仮想化したビューを、TDV上の画面でドラッグしながら任意のビューを作成できます。
アクセス権限・ユーザ権限もユーザー単位・グループ単位で特定のテーブルやカラム・ロー単位で細かく設定管理できます。
仮想データベースに接続してデータの可視化分析を行う場合は、Spotfireが利用できます。
Spotfireのデータ接続機能(Spotfire® Connectors)を使うことでTDVで作成した仮想データベースを利用したダッシュボードを作成し、分析することができます。
NTT-ATが導入をサポート

NTT-ATが、「TIBCO® Data Virtualization」導入に必要な環境条件、ライセンス形態などを詳しくご紹介し、導入に向けて並走します。
価格プラン
価格については、お問合せください。
こんな方に最適です!
部門ごとにOracle、Microsoft SQL、MySQL等の各種データベース、Microsoft ExcelやXML等のフラットファイルなど、多種多様なデータソースを用いているため、横断的、包括的なデータ活用に時間と手間がかかる。
データマートや統合型ソリューションを検討したが、コストが問題になる。
「TIBCO® Data Virtualization」は、低コストで、容易に、高速に、さまざまな種類のデータへのアクセスを可能にします。
導入イメージ

例|多種多様な異形式のデータソースをご利用の企業様
横断的なデータ活用で新たな知見を獲得できます。
TDVでデータベースを仮想化することで、既存システムに影響を与えずに、リアルタイムデータのデータベースとして、分析・可視化で利用できます。
アクセス権限・ユーザ権限もユーザー単位・グループ単位で特定のテーブルやカラム・ロー単位で細かく設定管理できます。
また、新たなデータをすぐに追加・変更できるため、必要なデータを早期に利用できるデータドリブン環境を実現できます。
お問い合わせ
まずは、お問い合わせください!
NTT-ATは、「TIBCO® Data Virtualization」の代理店販売を行っております。
より詳しい情報の提供、導入について等、お気軽にご相談ください。
TIBCOおよびSpotfireは、Cloud Software Group, Inc.の商標または登録商標です。
当社はTIBCOおよびSpotfireのジャパン・ディストリビュータであるNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社とSpotfireの販売契約を締結しています。
よくあるご質問
TIBCO® Data Virtualizationには、どんな特徴がありますか
データソースと用途が増加・変化している中、さまざまなDBサービスに接続可能です。
また、DBへのアクセス管理を一元化します。ユーザ毎、データ毎に行・列単位でアクセス権限を設定できるためセキュリティも強固です。