ナレッジ駆動型システム運用自動化ソリューション
ナレッジ×生成AIによる障害対応の迅速化の支援
システム運用の障害対応の負担にお悩みではありませんか?
近年、オンプレミス型からクラウドサービスへの移行が加速し、複雑化・進化するなか、システム運用においては依然として以下のような課題が存在します。
- 運用オペレーターの属人化問題
- 運用オペレーターの高スキル人材不足
- ナレッジの蓄積と活用
「ナレッジ駆動型システム運用自動化ソリューション」の概要
本ソリューションは、オペレーターの知識・経験を「ナレッジ」として蓄積し、進化成長するナレッジを活用することで、運用オペレーターの作業負担を軽減します。
この「ナレッジ」と、「AI異常予兆検知ソリューション@DeAnoS」と「生成AI」を組み合わせ、アラート情報に応じた対処方法を提案、実行します。
この「ナレッジ」と、「AI異常予兆検知ソリューション@DeAnoS」と「生成AI」を組み合わせ、アラート情報に応じた対処方法を提案、実行します。
この運用サイクルを回すことにより、障害情報や対処実績が成長するナレッジに蓄積され、お客さま業務に特化したナレッジに最適化します。
「ナレッジ駆動型システム運用自動化ソリューション」の特長
運用オペレーターの
属人化問題の解消
高スキルオペレーター不在でも、生成AIが対処方法を提案し、迅速な障害復旧を支援、提案した対処方法や手順を参照することで、オペレーターの作業ミスの発生を防ぎます。
また、「AI異常予兆検知ソリューション @DeAnoS」と連携することで、運用データのいつもと違う微細な変化を捉え、アラートを通知することで、異常の見過ごしを防ぎます。
※@DeAnoSは、NTTネットワークサービスシステム研究所が開発したディープラーニング技術に基づく異常予兆検知技術“DeAnoS®”を搭載した、システムや設備のさまざまな異常を事前に検知するAIツールです。
本ソリューションは@DeAnoSと連携した提供が可能です。詳細は「AI異常予兆検知ソリューション @DeAnoS」をご覧ください。
運用オペレーターの
高スキル人材不足の対策
多種多様な障害の対処方法の調査検討等、高スキル人材を必要とする作業も、本ソリューションが代行することで稼働を削減します。また、対処記録の自動蓄積、リアルタイムな共有により、記録作業や報告にかかわる稼働を削減します。
ナレッジの蓄積と活用の実現
運用オペレーターの記述レベルの違いにより、ナレッジとして有効活用が難しいため、生成AIによる障害と対処方法の自動記録によって統一化を行い、蓄積することでナレッジが活用可能になります。
ナレッジは、障害に対するノウハウおよび対処方法を蓄積し、使い込むほど、お客さま業務に特化したナレッジとして最適化され、運用品質が向上します。
PoC参加企業様を募集中
PoCを実施していただける企業様を募集しています。PoCの目的や内容について詳しくお話しいたしますので、ご興味がございましたら、ぜひ「お問い合わせ」ボタンからご連絡ください。
Interop 2024出展
本ソリューションは2024年6月12日から14日まで幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2024」に出展いたしました。ご来場ありがとうございました。
パンフレットダウンロード
ナレッジ駆動型システム運用自動化ソリューション パンフレット | 624KB | ダウンロード |
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AIデータ分析シリーズ
- ソリューション
- パッケージ(Spotfire、TIBCO製品)
@DeAnoSは、NTTネットワークサービスシステム研究所が開発したディープラーニング技術に基づく異常予兆検知技術“DeAnoS®”を搭載した、システムや設備のさまざまな異常を事前に検知するAIツールです。DeAnoS®は、日本電信電話株式会社の商標です。
※当社とNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)は、Spotfireの販売契約を締結しています。
※TIBCO、Spotfireは、Cloud Software Group, Inc.の商標または登録商標です。