Products & Services
商品・サービス
電力使用量の見える化および予測技術を活用した電力使用の適正化でコストの削減とSDGsへ貢献しませんか?
電力使用量の見える化と将来の使用量の予測で、新たな電力使用の管理を。無駄な使用を減らし、未来を守る技術がここにあります。
持続可能なビジネスの転換を実現。経験・スキル豊富なNTT-ATデータサイエンティストが電力使用量の見える化・予測モデルの構築をいたします。
電力使用量の見える化・需要予測ソリューション

こんな課題はありませんか?
高い電力コストが収益に影響。電力使用の改善の具体的なアクションが決められない!

いま、年々増加している電力コストが御社の収益を圧迫してないでしょうか。いつどこでどれくらいの電力が使用されているのかを正確に把握できていない場合、何を改善すれば良いのか分からないという状況のため具体的なアクションも定まりません。
また、大規模な電力管理システム(EMS: Energy Management System)」の導入や運用を検討しているが、監視制御が本当に必要か判断できていないといったことも考えられます。これらの課題が、あなたの会社の競争力を削ぎ、持続可能なビジネス運営を難しくしているのです。
電力使用量の見える化・予測で、SDGs達成への一歩を
これまでNTT-ATは、電力使用に関する課題に対して取り組んできています。企業は、SDGs(電力使用の削減、CO2排出量の削減など)への対策を取らねばなりません。
電力使用量の見える化や予測を導入することで、電力コストの削減効果だけではなく、SDGsなどにも貢献できます。
解決のためには
電力使用量の見える化・予測ソリューションで電力使用の改善に向けた具体的なアクション決定を支援
自社のオフィスや工場で使用されている電力量や使用パターンを正確に把握しませんか?
NTT-ATのソリューションは電力使用量の見える化を実現します。現状を把握することで、問題点の特定と改善がスムーズに行えます。また予測をすることで、先手を打つことができるようになります。
結果として、コスト削減による利益確保につながります。
この商品・サービスのメリット
1 戦略的なデータ分析
電力データを分析し使用傾向を把握。電力データ以外のデータ(生産計画や社員の出社状況など)も含めて、最もコストのかかっている箇所や設備の電力使用量の見える化を行います。
これにより、電力使用の管理や省エネ対策などの具体的なアクションを判断しやすくなります。2 電力使用量のトレンドと予測情報の活用
電力使用量の予測機能により、電力使用量のトレンドを把握し、ピーク時のコストを削減するための戦略が立てやすくなります。
たとえば、生産計画を変更しピークシフト(電力使用のピーク時間帯を避けるために、電力使用を他の時間帯に移動させること)などすることができるようになります。3 環境改善のためのレポート作成支援
過去の電力使用量データとの比較、時間帯や季節による電力使用量の変動も含め、環境レポート作成をテンプレート化し、作成支援が行えるので、作業コストを削減できます。
選ばれる理由

長年培ったノウハウにもとづく電力使用量の予測モデルの構築
10年以上にわたり、NTT研究所やNTTグループなどでエネルギー関連の受託業務で電力使用量の予測を行ってきた実績(システム導入)があります。これら経験で培ってきた、統計分析や時系列分析、機械学習やアルゴリズム開発、ビッグデータ処理を駆使して予測モデルをご提供します。
予測モデルは、周期変動、気象、イベント、ユーザーの生活行動等の傾向を考慮した精度の高いものを構築、さらに、お客さまの保有するデータ(出社人数、生産計画など)を取り込むことによるさらなる精度向上が可能となります。
商品・サービス内容
「電力使用量の見える化・需要予測ソリューション」の提供について
「電力使用量の見える化・需要予測ソリューション」は、さまざまな業界・業種のお客さまの課題、状況、目的に応じて、各施設などの電力使用量の見える化・予測モデルの構築からシステム開発・運用まで、全てのプロセスにおいて価値あるご提案を提供します。
たとえば、『手始めに自社データを「見える化」して現状の把握を行い、アクション検討を行う』、『見える化は実施しているので、「予測モデル」を構築して予測を行い、予測結果に基づいた電力削減計画を行う』など、お客様の状況に合わせてご支援します。
※現状では電力データの測定についてはお客さまにて、ご用意していただくことになります。

使用性の高いSpotfire製品を用いたソリューション提供
可視化や予測モデルの構築に、「Spotfire」と「Spotfire® Data Science」を用いています。NTT-ATはSpotfire製品の販売代理店として「Spotfire」を約10年取り扱っており、お客さまがご要望するテンプレート作成(見える化)などのノウハウも蓄積しています。


ワンストップで予測分析からシステム構築・運用までご支援
NTT-ATでは、予測分析を行うだけではなく、お客さまの運用に必要な形で予測システムを構築し、ご提供することも可能です。さらに、「WinActor®」などのRPAを活用したデータの自動収集やお客さまの既存システムとの連携もご支援します。
※ 記載されている会社名や製品名は、各社の商標または登録商標です。
価格プラン
見える化構築(Spotfire利用): 150万円/テンプレート(税別)~ ※ライセンス費は別途
要件定義・PoC・システム環境構築等: 個別にご相談ください
こんな方に最適です!
高騰する電力料金が利益を圧迫している
持続可能な開発目標であるSDGsの目標7および目標13への貢献したい
いつ、どこで、どれだけ電力を使用しているのかを把握できないため、効率化や問題解決がむずかしい
ピークカット、ピークシフトなどの計画を立てたいが、実施するための適切な手段がない 等々
導入イメージ
工場や商業施設の企業様
【工場施設】
工場や製造施設では、電力使用量のパターンを分析・予測し、省エネ対策を実施できます。また、生産計画や稼働スケジュールとの連携により、電力使用量のピークを抑えるための最適な生産計画を立てることが可能です。
【商業施設】
ショッピングモールや百貨店などの商業施設では、電力使用量の予測や使用状況を監視し、電力の効率的な利用と電力料金の削減を実現し、経済的な運営が可能となります。
その他、人流データなどの外部要因と組み合わせ、来店者数の予測などと組み合わせた電力使用量の予測を行うなども可能です。

大規模オフィス管理企業様
オフィスでは、電力の使用量を可視化し、省エネ活動を推進します。また、社員の出社・予定などと組み合わせて電力使用量の予測を行い、快適な環境を実現します。

お問い合わせ
現状の課題、お悩みをお聞かせください。
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私たちのソリューションが貴社の課題を見つけます。
よくあるご質問
電力データの収集についても対応してもらえますか。
本ソリューションはお客さまよりデータをご提供いただいて、見える化・予測を行っております。