AI技術を用いたデータ活用で、適切な現状把握やビジネス予測・意思決定を支えます
NTT-ATは、株式会社NTTPCコミュニケーションズが展開するAIパートナープログラム「Innovation LAB」にパートナーとして参加しています。
データを最大限効果的に活用し、ビジネスの意思決定を支援します
さまざまなビジネスシーンにおいて、昨今ますますデータ分析にもとづく意思決定や生成AIを用いた効率化の重要性が高まっています。直面するビジネス課題は、業界や組織、部門などで多岐にわたり、あらゆる目的に応じたデータ活用が必要とされています。NTT-ATは、お客さまのビジネス理解からデータやAI活用方法の提案・実装・運用まで、ご要望に応じたデータ活用を支援します。
どんな課題をお持ちでしょうか
- 製品製造の現場で収集した大量のデータやナレッジを活用して歩留まりの向上を図りたい
- 製品の販売データから適切な販促プランを策定し顧客満足度向上や販売目標達成を狙いたい
- 市場動向や顧客ニーズの調査・分析から自社サービスにイノベーションを起こしたい
- 内部統制を強化し、事業の意思決定を早めたい
- 複雑化するシステムの運用業務で属人化や人材不足を解消しつつ障害対応の迅速化を図りたい
産業(機器等)データによる異常予兆の検知や作業分析を行う、パーソナルデータによる顧客の行動分析や行動予測・施策効果の確認を行うなど、目的に応じた適切な材料や分析手法を取り入れることで、重要な知見・気付きを得ることができます。また、BIツールによるデータ可視化の共有で、組織間の壁を越えた意思疎通を促し、的確かつ素早い意思決定につなげることができます。
NTT-ATのデータサイエンティストに何ができるのか
ビジネス課題の抽出・整理、データ活用の要件定義からAI開発・運用までトータルで支援します
課題解決のためのデータ活用には、ヒト(AI開発・運用する人材、活用する人材等)、モノ(測定装置、データ管理・処理サーバ等)、カネ(開発・運用にかかる費用等)など多くのリソースを必要とします。また、国内企業の多くがデータの活用について、「データの利活用方法の欠如、費用対効果が不明瞭」と「データを取り扱う(処理・分析等)人材の不足」[1]を懸念しています。
NTT-ATは、NTT研究所からの先端AI技術の受託開発のほか、多様な業界・業種の企業に対する統計学、応用数学、行動科学、統計解析を活用したデータ分析コンサルティングの実績があり、機械学習やディープラーニング、生成AIなどのAI技術を用いたデータ活用方法の検討・提案を行っています。また、費用対効果を考慮した資材や運営費用の相談・提案等も行っています。
提案したデータ活用方法をもとにシステム開発・モデル開発など、高信頼で高付加価値でコスパの高いAI開発・運用を支援します。
まずは、お客様の課題をお聞かせください。
ソリューション・パッケージ一覧
AI受託開発/PoCに加え、データ分析ソリューション、データ分析パッケージを提供しております。
ソリューション
パッケージ(Spotfire、TIBCO製品)
コンサルティングからAI開発・運用まで支援
コンサルティングサービスの基本的な流れは、下図の通りです。お客様に寄り添い、ビジネス状況や潜在的なニーズから課題を見つけ出し、お客さまのビジネスを継続的に改善する仕組みづくりを提案・支援します。データの見える化から、AIエンジンを組み込んだ業務推進システムの実装まで、AIデータ駆動型変革を実現する頼れるパートナーとして、NTT-ATのデータ分析チームがお客さまの目的に向かって併走いたします。
※NTT-ATでは、AIサービスの共創事業も手掛けております。パートナー企業様が事業ドメインの知見・データを、NTT-ATがAIアセットを持ち寄り、レベニューシェア型(成果報酬型)で各業界向けの新たなサービスを創出できるプログラムです。ご一考ください。
エネルギー、インフラ設備、マーケティング、ヘルスケア、教育、SDGs。様々な分野に対応可能
これまでのコンサルティング事例のなかから、一例をご紹介します。
事例① 【エネルギー】太陽光発電量予測
事例② 【製造】故障予兆検知
事例③ 【マーケティング】営業活動効率化支援
料金プラン(AI受託開発)
プラン | 概要 | 料金 |
スタンダードプラン | データ分析の工程ごとに、必要な稼働にもとづく料金プラン |
個別にご相談ください
|
従量課金プラン | 開発までの負担を軽減し、学習モデルの利用量に応じた従量課金プラン | 個別にご相談ください |
成果報酬型プラン | NTT-ATのAIアセットの提供によるレベニューシェア型の料金プラン | 個別にご相談ください |
第4回「ビッグデータ分析コンテスト」入賞
IoT/ビッグデータによる産業活性化を目的として、全国のデータサイエンティストなどが分析の精度・スキルを競う第4回「ビッグデータ分析コンテスト」(共催:IoT推進ラボ/経済産業省/NEDO)が行われ、 「Team AT BAC」が162件参加した中で、予測部門モデリング賞で第2位に入賞し、2019年2月27日に行われた表彰式で表彰されました。
第4回のテーマは「インフラメンテナンス・鉄道」で、JR東日本が提供した線路のゆがみ量のビッグデータをもとに、将来のゆがみ量を予測する精度を競い合いました。今回受賞したモデリング賞は、予測部門において、予測精度上位かつ予測モデルが優れている個人・企業・団体に授与されるものです。
高品質なデータ分析をご提供できるよう、これからもより一層精進してまいります。
AIデータ分析シリーズ
- ソリューション
- パッケージ(Spotfire、TIBCO製品)
※DeAnoSは日本電信電話株式会社の登録商標です。
※当社とNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)は、Spotfireの販売契約を締結しています。
※TIBCO、Spotfireは、Cloud Software Group, Inc.の商標または登録商標です。