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TIBCO® Data Science
TIBCO® Data Science

コーディング不要のエンタープライズビッグデータ分析プラットフォーム

こんなことでお困りではありませんか?

  • データサイエンティスト等によりデータ活用の取組を行っているが、組織全体でデータを活用生かし切れていない。
  • 分析結果のデプロイ、管理、およびモニタリング、自動化、再利用といった分析ワークフローを整備したいが適切な製品が見つからない。
  • データをより活用したいがエンタプライズレベルでの活用となる場合、セキュリティ上の不安がある。
予測的インサイトをビジネスに活用するために、企業は分析モデルのデプロイ、管理、およびモニタリングにさらに重点を置く必要があります。スマートなビジネスには、エンタープライズレベルのセキュリティとガバナンスを提供しながら、エンドツーエンドの分析ライフサイクルをサポートするプラットフォームが必要です。TIBCO® Data Scienceにより、企業は複雑な問題をより迅速に革新・解決して、予測的知見を迅速に最適な結果に変えることができます。

TIBCO® Data Scienceの特徴

あらゆる分析をビルトイン

回帰分析、クラスタリング、決定木、ニューラルネットワークといった統計手法や機械学習アルゴリズムをはじめ、テキスト分析やグラフ/ネットワーク分析、統計プロセス制御(SPC)、実験計画法(DOE)など、16,000以上の関数やアルゴリズムが組み込まれ、これらを簡単に利用できます。

ワークフローエディタイメージ

 

ビッグデータに対応した機械学習

HadoopやSpark上で実行できる機械学習アルゴリズムを用いて、大規模データから自動で学習しパフォーマンスを最適化します。プログラミングすることなく、新たなパターンを発見しインサイトを発掘できます。

容易なチームコラボレーション

データの取り込みから前処理、モデル構築、デプロイまで、ドラッグアンドドロップによる直感的なUIで簡単に実装し、分析プロセスを共有できます。プロジェクトへの関与を少数のデータサイエンティストに限定せず、ビジネスエキスパートや開発者、データエンジニアに広げ、チーム全体の創造性を活用できます。データやスクリプト、モデル、ワークフローを共有・再利用ができ、チーム間のコラボレーションを容易にします。

モニタリング、管理、デプロイをサポート

作成した分析モデルの有効性は、チャンピオン/チャレンジャーテストで比較します。モデル精度を監視し、簡単にモデルの更新が可能です。また、ワークフロー自体をデプロイし、スケジュール実行も行います。PMMLやPFA形式の分析モデルをCloud FoundryやAWS、Google App Engineへプッシュし、リアルタイムスコアリングを実現できます。EMRやRedshiftでモデルを構築し、オンプレミス環境でOracleやTeradataにデプロイすることも可能です。
 

セキュリティ・ガバナンス・監査性

TIBCO® Data Scienceは、データセキュリティポリシーのもと、セキュアなクラスターと連携しHiveやSpark上で高度な分析を実行します。システム内の全てのアセットに対して、ロールベースでのセキュリティを実現します。バージョン管理、監査ログ、承認プロセスの機能が組み込まれています。

オープンソースによる柔軟性と拡張性

AmazonやAzure、Google等クラウドエコシステムとシームレスに統合しながら、オープンソースのPythonやR、Jupyter Notebook、C#、Scalaを利用して、分析ワークフローを拡張できます。これらの技術を使用することで、データのカバナンスとセキュリティを維持しながら、新しい柔軟なソリューションを迅速にプロトタイプできます。

機能と利点

データ前処理からモデルの構築、デプロイ、モニタリングに対応したAIソリューション

TIBCO® Data Scienceソフトウェアを使用すると、データ前処理からモデルの構築、デプロイ、モニタリングに至るまで、日常業務を自動化し、問題を解決する機械学習(MachineLearning : ML)アルゴリズムを活用したビジネスソリューションを作成できます。作成済みのテンプレートを使用してアプリケーション開発を迅速に実現しましょう。

全ての人がデータサイエンスを活用できる

チーム全体、シチズンデータサイエンティストから専門家までの創造性を活用します。AutoML、直感的なドラッグアンドドロップワークフロー、組み込みのJupyter Notebookを組み合わせて、再利用可能なモジュールの作成と共有を簡単にします。また、開発・運用に必須となる、情報の透明性、セキュリティ、バージョン管理、および監査可能性を維持します。更に、TIBCO Spotfire® からワークフローを実行することにより、機械学習、データ、プロセスと、人による分析を組み合わせた運用ソリューションを実現します

分析モデルの作成と本番環境へのデプロイ、運用をサポート

多くの組織は、作成した分析モデルの本番環境へのデプロイ、運用に苦労しています。データがドリフトし、モデルが衰退するにつれて、新しい分析モデルをエッジ、またはビジネスシステム内で直接モニタリング、再トレーニング、再モデル化、および自動的にデプロイできるため、信頼できる結果に基づいて考え、行動することができます。

IoTプロジェクトにAIを導入し活用できる

TIBCO Flogo®、TIBCO® Streamingとの組み合わせにより、組織は任意のエッジデバイス、ゲートウェイ、またはマイクロコントローラ上で実行することができる、最新の深層学習、予測的、処方的、AI等の分析技術を組み合わせた革新的なパイプラインを作成することができます。持続的な競争上の優位性を確保し、新しいビジネスチャンス、収益源、資産の収益化を導き出します。
 

分析の信頼性を確保

分析の信頼性を確保するためには、まず信頼できるデータが必要です。 データ仮想化製品TIBCO® Data Virtualizationは信頼できる唯一の情報源として、最新のデータをユーザー権限に応じて提供します。マスターデータ管理製品TIBCO EBX™ Softwareは組織全体のデータの整合性と流通性を確保します。これらのデータ統合製品との連携により、現在および将来のビジネス目標の成功に必要なデータ管理/分析のスイート機能を提供します。

導入目的例

  • レコメンデーション
  • 不正検知
  • 不良分析
  • アンチマネーロンダリング
  • 予防保全

TIBCO、3年連続でガートナー社「データサイエンスと機械学習のマジック・クアドラント」のリーダーに選出

2021/04/12
データ解析およびデータ統合ソリューション分野のグローバルリーダーであるTIBCO Software Inc.は、ガートナー社*の「Magic Quadrant for Data Science and Machine Learning Platforms(データサイエンスおよび機械学習プラットフォーム分野のマジック・クアドラント)」2021年版において「リーダー」として選出されました。
 
ガートナー社のMagic Quadrant(マジック・クアドラント)は、特定のソリューション領域ごとに各ベンダーを独自の基準で評価するものです。横軸にビジョンの完成度(Completeness of Vision)、縦軸に実現度(Ability to Execute)をおき、リーダー・ビジョナリー・チャレンジャー・ニッチプレーヤーという4象限でベンダーを評価しています。
 
※ガートナー社発表に伴う米国TIBCO Software Inc.のコメント、リリース内容詳細はこちらからご覧ください。
英語版はこちら
日本語版はこちら
 
ガートナー社の「2021 Magic Quadrant for Master Data Management Solutions」レポート詳細については、 こちら  をご覧ください。(英語)
 
* Magic Quadrant for Data Science and Machine Learning Platforms.
By Peter Krensky, Carlie Idoine, Erick Brethenoux, Pieter den Hamer, Farhan Choudhary, Afraz Jaffri, Shubhangi Vashisth
Published 1 March 2021.

今回のレポ―トで評価されたベンダー20社(2021年版)のうち、TIBCOは今年3年連続でデータサイエンスと機械学習のマジック・クアドラントのリーダーとして選出されました。ガートナー社はTIBCOおよびTIBCO® Data Scienceについて、組織全体の幅広い機能にまたがる分析チームにとって強力な選択肢であり、分析資産を共有できる統合的な技術環境であることにとどまらず、対象分野の専門家とのコラボレーションを通じて、ドメイン知識を分析アプリケーションに組み込むことができる、としています。また、イベントストリームでの動的学習などのイノベーションから、MicrosoftやAWSなどの一般的なエッジプラットフォームとの統合まで、TIBCOはTIBCOデータサイエンスプラットフォームで最先端のIoT機能を提供しているとした上で、ビジュアルアナリティクスソフトウェア「TIBCO Spotfire®」、ストリーミングデータ処理プラットフォーム「TIBCO® Streaming」を活用し、インフラストラクチャの観点(たとえば、エッジ分析に関連する)と、ビジネスインテリジェンス(BI)および強力な視覚化機能による分析の観点の両方からデータサイエンスプラットフォームを拡張する、TIBCOの最先端のビジョンを評価しています。

まずは、お問い合わせください!

NTT-ATは、TIBCO® Data Scienceの代理店販売を行っております。
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情報の提供、導入について等、お気軽にご相談ください。

AIデータ分析シリーズ

※DeAnoSは日本電信電話株式会社の登録商標です。
※当社とNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)は、TIBCO Spotfireの販売契約を締結しています。
※TIBCOおよびSpotfireは、米国およびその他の国におけるCloud Software Group, Inc.およびその子会社の商標または登録商標です。

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