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商品・サービス
医療の機密情報の安全な院外保管 MelSH/メルスホ
手間をかけずに情報を安全に保管でき、データのBCP対策が簡単。厚労省推奨のオフラインバックアップが可能。
MelSH/メルスホ

こんな課題はありませんか?
ランサムウェアの脅威からデータを守っていますか?
ランサムウェアの標的になると、突然電子カルテが見えなくなります。2023年の平均被害金額は2386万円。原因は、VPNを構築したままでメンテナンスできていなかったり、提携業者からの感染など様々ですが、完璧な対策は費用的にも難しいのが現状です。
データを損失してしまうと、営業再開まで数か月かかる場合もあります。
それならデータ自体を安全な場所に保護しておくこと
いつ起こるかわからないランサムウェアや自然災害の被害を受け、医療情報データを損失してしまうと診療再開まで数か月かかり、入院患者の生死にかかわる問題となってしまいます。診療を受けることができなくなってしまう患者のことを考えると、いつ何が起こるかわからない脅威に何らかの手立てを打っておく必要があるが、どうしたらよいかわからない。そのような危機感に襲われます。
――これらの恐怖を少しでも軽減したい。患者がすぐにでも診療を受けられる体制に復帰させたい。
ネットワークのセキュリティやサイバー保険などの対策をしても、データ自体を守ることはできません。
それなら、医療情報データ自体を安全な院外保管を優先することをお薦めします。
解決のためには
MelSH/メルスホで様々な医療情報データを安全な場所に保護する仕組みをサービスとして利用することで手間なく解決!
秘密情報やシステム情報を安全なクラウドにバックアップ
電子カルテ、レセコン、財務諸表等、何でもまとめてお預かり
専用のデータATMを施設内に設置するだけで導入が簡単
資産を持つことなく、初期費不要でサービス利用料のみの定額サブスクリプションサービス
院内ネットワークから切り離して管理するオフラインバックアップとしても利用可能
この商品・サービスのメリット
1 業務改善
・医事や事務、経営を改善するIT資産を有事でも利用可能
・IT管理業務の負担を軽減2 安全・安心
・大切な情報を脅威から保護
・容易に消去できないので、お客様のオペレーションミス等によるデータ消失無し3 財務改善
・サービス利用による経費化
・システム維持費の削減
選ばれる理由
国際規格に則った個人情報管理と、安全なインフラ提供
・プライバシーマーク制度に準拠した情報の取り扱い
・ISO20000※1を取得したオペレーションセンタによる情報管理
・3省2ガイドラインに準拠したクラウドストレージ
・ISMS27001※2に準拠した機器の提供
・NOC/SOC※3ノウハウを活用したリモート監視による設備の提供
※1 ISO20000とは、ITサービスのマネジメントシステム(ITSMS)の国際規格。2018年総務省白書によると日本国内の民営ICT産業の事業所数は27540、そのうち、この認証取得社数は約7000で全体の約25%
※2 ISO27001とは、情報セキュリティマネジメントシステムについての国際規格
※3 NOC = Network Operation Centerサービスの略称
SOC = Security Operation Centerサービスの略称
商品・サービス内容
預けることができるデータは
あらゆる電子データ
・電子カルテ等の医療情報システムデータ/システムイメージ
・人事/財務データ等エクセル、pdf等の電子ファイル
このサービスが提供するものは、

・3省2ガイドラインに準拠したクラウドストレージ
・クラウドストレージに接続する回線含むネットワーク
・専用設備(データATM)
・上記機器の運用管理
費用は、
サービス利用のみの定額サブスクリプションサービス
初期費不要
価格プラン
預けるデータのサイズにより、データが大きく長期契約ほどお得な価格体系
最小プラン(1TB)、標準プラン(10TB)、大容量プラン(50TB)
どれも1TB単位で容量追加可能
こんな方に最適です!
病床数400床以下の医療法人
新規にオンプレの電子カルテやその他医療情報システムの導入を検討している病院
利用中の電子カルテのバックアップを検討している病院
医療情報システムのパッケージのままノンカスタマイズで導入している病院
院内にSEがおらず、看護師長やレントゲン技師等がシステム管理を行っている中小の病院
導入イメージ
近畿地方のT病院(180床)
・費用面で電子カルテがシングル構成で可用性向上が課題
・ランサムウェア対策に対する危機感が大
・NASのデータバックアップに課題
お問い合わせ
電カルのバックアップや部門システムなど医療情報システムデータの管理を相談したい
大事な医療情報システムデータを安全に保護して、有事の際も最短で業務再開できるようにしておきましょう。厚労省が推奨するオフラインバックアップを実現できます。セキュリティ対策も含めてバックアップの仕組みをまるごとおまかせいただけます。今すぐお問い合わせください。
よくあるご質問
一般のクラウドバックアップサービスと何が違うの?
一般のクラウドバックアップサービスを利用する場合、クラウドストレージの選定、ネットワークや端末の調達・設計・構築・運用・セキュリティ対策を実施する必要があります。それらはかなりの手間がかかりますが、MelSHは、それらの調達から運用まですべてをまるっとおまかせいただくことができ、しかも資産を持たず、サービスとして利用できるので、財務的負担が少ないです。
データATMって何?
データATMは、ショッピングモールに設置された銀行ATMと同じイメージです。お金を簡単に預けたり、取り出したりできるように、データを簡単に預けたり、取り出したりすることができます。このデータATMを病院の施設内に置かせていただきます。
病院の端末をローカルネットワークで接続しますが、通常のインターネットに接続されることなく、ウイルスの混入もないよう、ガチガチのセキュリティ対策を施しており、データATMがセキュリティホールになることはありません。
病院の業務端末にバックアップソフトをインストールする必要ある?
病院の業務端末にバックアップソフトをインストール必要はありません。また、病院のネットワークポリシーを変更する必要も一切ありません。