あらゆる通信をリアルタイムに識別・可視化する @FlowInspector
あらゆる通信をリアルタイムに識別・可視化する @FlowInspector

独自のLWPI(Lightweight Packet Inspection)により、トラブル原因をスピーディに見える化!

@FlowInspectorとは?

@FlowInspector®は、独自のモニタリング手法 LWPI® 注1 を用いたネットワーク監視装置です。LWPIは、パケットの任意のヘッダー情報の組み合わせにより定義したフロー 注2 に対し、パケット数、バイト数、ジッター、レイテンシー、マイクロバースト発生回数、パケットロスなどの計測を可能とする技術で、あらゆるトラフィックを可視化することができます。

パケットを計測するプローブと各プローブからの計測情報を集約するコントローラーから構成され、複数の観測点の監視を集約して統合的に行うことが可能です。
各プローブをNTP(Network Time Protocol)・PTP(Precision Time Protocol)により時刻同期させることで広域ネットワークの2地点間のレイテンシー(遅延)が高精度に計測可能となり、遅延要因の特定やパフォーマンスの向上を実現します。また、リアルタイムに監視・画面表示をすることができます。
 
これらの特長を用いて詳細なトラフィック分析を行うことで、ネットワークの安定運用やパフォーマンスの最適化、迅速な問題検出と対策が可能となり、ユーザーの業務効率を大幅に向上することができます。

注1: LWPI 「Lightweight Packet Inspection」は、NTT-ATの特許・登録商標です。
注2:2地点間の方向性を持ったトラフィックの流れ

 

特長

  1. 独自のモニタリング手法 LWPIにより、あらゆるトラフィックを可視化し、トラブル原因を早期に解明

  2. 複数プローブを時刻同期(NTP・PTP)させての高精度遅延計測

  3. 収集したデータをリアルタイムに画面表示

  4. 瞬間的に発生するトラフィック(マイクロバースト)の検知

  5. お客さまのご要望にあわせてカスタマイズ可能(自社開発製品)

    [3分27秒 YouTube]

    LWPIDPIの違い

    DPI(Deep Packet Inspection)は、先頭から順番にパケットのデータ部を深く全検査するのに対し、
    LWPI(Lightweight Packet Inspection)は、あらゆる監視対象フィールドを先頭から任意の位置で、指定・組み合わせて集計できるため、
    ご利用環境やネットワークサービスに合わせて監視対象を設定でき、高速かつ低コストでのリアルタイム解析を実現します。

製品ラインアップ

@FlowInspectorは3つのラインアップ(100G版・10G版・1G版)があり、
お客様のネットワーク規模、監視データを収集する回線速度に応じて、製品をお選びいただけます。

設置例

放送局での映像伝送(RTP)ネットワーク、工場・研究・開発の特殊なネットワーク、企業の情報システム部門が運用するネットワーク等の監視にご利用いただけます。

放送局での設置例




企業での設置例

画面例

例1)映像トラフィックのレイテンシー・流量モニタリング
FlowInspector-gamen1.bmp 

例2)ラベル別・ポート別・IPアドレス別 流量モニタリング
FlowInspector-gamen.bmp


導入フロー

 

パンフレットダウンロード

@FlowInspector パンフレット 0.7MB

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