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商品・サービス
『まず何する?』
ネットワークトラブルの原因調査を生成AIで効率化
@FlowInspector mini は、企業のITインフラを支える情シス担当者やMSP事業者が直面するネットワークトラブル発生時の初動対応・原因特定を、生成AIの力で高速化する解析アシスタントです。
@FlowInspector® mini
こんな課題はありませんか?
ネットワークに問題が起きたとき、
こんな状況はありませんか?
「ネットが遅い」と言われるが、どこから見ればいいか分からない
LAN/WiFi/DNS/Proxyなど、切り分けに時間がかかる
原因の”当たり”をつけられる人が限られている
夜間や若手対応で、初動が重くなる
「何が起きていたか」を説明しきれない
「分かる人に聞く」「分かる人に任せる」が前提の運用をどうにかしたい!!
これまでの運用では、パケット解析の深い知識を持つ一部の熟練者に調査が集中し、案件数が増えるにつれて初動対応の処理が追いつかなくなるケースが少なくありませんでした。こうした属人化を解消し、誰もが迅速に、判断のヒントを得ながら初期対応を進められる運用環境を目指します。
解決のためには
ネットワークトラブルの初動対応で重要なのは、すべてを調べることではありません。
最初にどこを疑い、次に何を確認すべきかが整理されていれば、初動対応はもっと早く・軽くなります。
商品・サービス内容
@FlowInspector miniのネットワークの初動対応はたったの2ステップ
1. 本製品に自然言語でトラブル解析依頼をする
2. 出力される「解析レポート」を確認し、原因・対応の解析を進める
@FlowInspector mini は、
1Gbpsクラスのネットワーク環境において、企業の情シス部門やMSPの運用現場における障害発生時やトラブル兆候検知時の初動対応・一次切り分けを効率化する製品です。日常的な言葉で状況を伝えるだけで、解析がスタートするため、専門的なパケットキャプチャツールの習得は不要です。人手と時間をかけていたネットワークトラブル対応を、もっと早く・軽くするお手伝いをします。
生成AIとルールベースの決定的な違い:初動対応を支える新しいアプローチ
従来のネットワーク監視は、あらかじめ設定した閾値やパターンに合致するかどうかを判定する「ルールベース」が主流でした。しかし、複雑化する現在のネットワーク環境では、事前に定義したルールだけでは想定外の事象を捉えきれない場面も増えています。本製品は生成AIを活用することで、通信状況やログの内容を総合的に捉え、初動対応における判断のヒントを提示します。
この商品・サービスのメリット
1 生成AIを活用し、迷わず最初の一手を決められる
@FlowInspector mini では、「拠点Aが遅い原因は?」といった 自然言語の問いをもとに、生成AIで通信解析を行い、初動で確認すべきポイントの”当たり”を提示します。あれこれ調べ始める前に、最初に見るべき場所を決めてから動けるため、初動対応における最初の迷いを減らすことができます。
2 判断の理由を、説明できる形で残せる
@FlowInspector miniの「解析レポート」は、
・いま起きていそうな事象
・そう考えた理由(通信ログの一部など)
・現時点で想定される対応の提案
が整理されており、これらの判断材料をもとに初動対応を進めることができます。「解析レポート」は時系列に蓄積されるため、後日振り返りやチーム内での共有もしやすく、判断を”その場限り”にしません。
3 MSP・多拠点環境でも、初動対応の品質を揃えられる
MSPや多拠点環境の情シス部門では、複数拠点や・複数顧客・複数案件を同時に回せる運用が求められます。@FlowInspector mini は、「まず何を確認するか」を共通の視点で整理できるため、対象が増えても判断のブレを抑え初動対応の品質を揃えたまま運用を広げやすくなります。特にMSPのように、限られた人数で複数顧客を支援する立場では、誰もが「現地に行く前に」「同じ当たりがつけられる」ことが、対応のスピードと効率を大きく左右します。
4 インシデント対応のMTTR(平均復旧時間)の短縮に貢献
トラブルの初動で「どこを調べるべきか」の当たりが即座に付くことで、無駄な切り分け作業を減らすことができます。これにより、障害発生から復旧までの平均時間(MTTR)の短縮につながり、業務停止に伴う影響を最小限に抑えることが可能です。
こんな方に最適です!
ネットワークトラブルの一次切り分けに時間がかかっている方
属人化した運用を見直したい方
若手対応・経験の浅い担当者対応を軽くしたい方
MSPとして、お客様訪問前にトラブル状況の当たりをつけたい方
@FlowInspector miniは、ネットワーク運用現場の ”プラスOne人材” として『人手不足・業務集中・経費縮小』といったお困り解消に貢献します。
導入イメージ
設置から解析までのデータの取り扱い
①トラフィックの取り込み、パケットログの蓄積
本製品は、mini実機をミラー/TAPでネットワークに設置し、受動的にトラフィックを取り込みます。取り込んだトラフィックは「パケットログ」として解析用に加工しmini実機上に保存されます。
②生成AIによる解析
生成AIによる解析では、お客様が記入した質問文と、特定の短い時間帯や通信に絞ってサンプリングした「パケットログ」のみを送信します。送信データがクラウド上に保存されたり、再学習に利用されたりすることはありません。
③解析レポートの出力
生成AIの解析結果は、必要な情報を整理し「解析レポート」として出力します。レポートは初動対応において「次に何を確認すべきか」を判断するための十分な材料を得ることを目的としています。(過去の解析レポートはダッシュボード画面から閲覧できます)。設置方法
設置にあたっては、mini 実機に2 つのポート設定が必要です。
・分析用ポート:解析対象となるネットワークトラフィックを、お客様所有のスイッチ等のミラーリング(SPAN)設定やネットワークTAPなどを用いて、mini 実機へ取り込みます。
・マネジメントポート:プロキシ経由を含めインターネット経由で Azure OpenAI に接続します。これらのポートを適切に接続・設定することで、既存のネットワーク構成に影響を与えることなく、本製品をご利用いただけます。契約後、弊社より mini 本体および設置ガイド資料を郵送いたします。設置および設定は、お客様ご自身で行ってください。
選ばれる理由
属人化しがちな初動対応を軽くできる点が評価されています。
専門的な条件設定をしなくても、自然言語での質問から初動解析を始められる
熟練者の経験だけに頼らず、判断の根拠がレポートとして残る
拠点や案件が増えても、初動対応の品質を揃えやすい
導入実績
・ネットワーク運用保守を委託されているMSP企業様
・一般企業の情シス担当様
・小学校・中学校・高等学校・大学などの教育機関様価格プラン
ご契約は、原則年単位になります。
価格は利用形態・構成により異なりますのでお問い合わせください。リーフレット・カタログ
お問い合わせ
「どう使えるのか」「今の運用に合うのか」
気になる方は、お気軽にご相談ください。個別にご説明・ご相談を承ります。PoC(通常2週間) のご相談も承ります。
想定している運用方法にてどのように活用できそうかを具体的にイメージする場としてご活用ください。よくあるご質問
異常を検知した際に、外部へ自動通知することはできますか?
本製品は、利用者が状況を確認し、必要に応じて対応判断を行う運用を想定しています。
そのため異常を外部へ自動通知する機能は提供していません。サーバ・端末・アプリのトラブル解析にも対応していますか?
解析対象となる通信情報がトラフィックとして取得できる場合に限り、解析が可能です。
本製品は、取り込んだネットワークトラフィックをもとに解析を行います。そのため、サーバや端末のトラブルについても、対象機器の syslog 通信などがトラフィックに含まれていれば、状況の把握や原因の方向性を整理できます。
また、アプリケーションに関する解析については、使用しているサーバの IP アドレスやポート番号を指定いただくことで、該当通信にエラーが発生していないかなどを確認することが可能です。但し、本製品はアプリケーション識別のデータベースを備えておらず、アプリ名の自動判別を前提とした解析には対応していません。保守サービスの内容について教えてください。
ご利用中のご不明点については、メールでのお問い合わせを受け付けています。なお、生成AIが出力した解析結果の内容や判断に関する個別のご質問は、サポート対象外となります。
ソフトウェアのアップデートは自動で行われます。本体を再起動した際にインターネット上の保守サーバを確認し、アップデートがある場合は、自動的にソフトウェアを更新します。
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