WinActorと物品管理クラウドサービスを組み合わせたDX化により、資産管理業務を効率化！

NTT-ATは、「2025年の崖」対策の一環として推進した基幹システムのクラウド化をきっかけに、社内統制上の重要項目である資産管理業務の効率化に取り組みました。固定資産や備品の現物管理ができるサービスを比較・評価した結果、シンプルな操作感と将来の拡張性、WinActorとの親和性が高いことが決め手となりConvi.BASEを導入。現物管理で大きな負担となっていた棚卸し業務を効率化できただけでなく、あらゆる物の管理をConvi.BASEに集約し、WinActorを活用し基幹システムと連携することで、資産管理業務全体の効率化を実現しました。

 

基幹システムと連携することで、基幹システムから読み込まれた資産情報は、すぐにConvi.BASEに反映され、現物管理情報を簡単に検索・確認・編集・集計ができるようになりました。棚卸しだけでなく購入から除却までがシームレスにつながり、資産管理業務全体の自動化、効率化を実現しました。資産情報を、基幹システムと連携することに加え、読み取り端末として汎用的なiPhoneを利用できるようになり、端末の利用調整が不要に。全社一斉の棚卸しができるようになったことで、棚卸し業務が圧倒的に効率化、約6,000時間の削減につながりました。

システム開発をするほどではなく、従来Excelで管理していた、個人情報や機密情報、クラウドサービス利用状況などの情報も、Convi.BASEの拡張性を活かして一元管理を実現しました。また、セキュリティ管理を、Convi.BASEと連携することで資産管理業務全体の効率化につながりました。

WinActorを活用した連携で、導入コストと期間を大幅に短縮！

基幹システムとの連携は、アドオン開発をするのではなくWinActorを活用することによって、コスト削減、期間短縮、人為ミスもなくすことができました。また、情報機器類においては、財務管理のみならずセキュリティ管理との一体かつ効率的な運用を実現しました。

自らのDXをお客さまへ～NTT-ATはConvi.BASEのパートナーとして、お客さまと伴走します～

NTT-ATは、Convi.BASEシリーズの販売パートナーとして認定を受けており、Convi.BASEをはじめとした各種SaaSと基幹システムを連携させることで、業務効率化、データ活用の強化、CX/EXの向上、テレワーク推進など全社的なDX推進を推進しています。これらの取り組みから得たノウハウをもとに、お客さまのConvi.BASE導入や周辺システムとの連携などの課題に対して伴走型でご支援します。

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