Column
コラム
【@FlowInspector®導入事例】ネットワークを可視化し、運用監視から教育・研究へ
2026.10.13
「監視ツールであると同時に、ネットワークの理解を深めるツールとして活用しています」
成蹊大学 情報通信ネットワーク研究室では、「@FlowInspector BASIC」を単なる運用監視ツールとしてではなく、ネットワークを学ぶための教材として教育や研究に活用しています。導入の背景や活用方法、導入効果に加え、学生の反応についてお話を伺いました。
背景・課題
成蹊大学様の情報通信ネットワーク研究室では、ネットワーク技術の教育・研究を行っています。
学習や研究の中で
・実際のトラフィックを可視化し、ネットワークの挙動を理解するための教材として活用できる製品
・学生による研究活動や独自プログラムの開発にも役立つ商用製品
の導入を検討していました。
そこで、
本格的なトラフィック可視化・監視を手軽に始められる「@FlowInspector BASIC」に着目、ご導入いただきました。
活用方法
1. 運用・監視用途
リアルタイムなネットワーク状況の把握
研究室ネットワークの状況のモニタリングのため、「@FlowInspector BASIC」をミラーリング接続で設置。実環境へ影響を与えることなく、フロー単位でトラフィックの状況をリアルタイムに確認。モニタリングの状況は、研究室の見学者に対する説明にも活用されています。
2. 教育・研究用途
実ネットワークデータを活用した学習と研究
学生が実際のトラフィックデータを参照しながらネットワークの挙動を学習。
また、取得したデータをAPI経由で利用し、研究や分析にも活用されています。
導入時の評価
ミラーリングでトラフィックを読み込ませるだけで可視化でき、既存環境へ適用しやすかった
コンパクトサイズの小型筐体・エントリーモデルのため、研究室にも無理なく導入できた
- 測定したトラフィック統計データをAPIで取得・活用できるため、応用範囲の広さを感じた
導入効果
安定したデータ収集
常時トラフィックを収集・蓄積・可視化する環境を実現できた理解の深化
ネットワークの挙動を具体的に把握できるようになった活用の広がり
教育・研究への応用が広がった
ご利用者の声
学生・高校生からの声
今までよく分からなかったネットワークや通信の仕組みを、直感的にイメージできるようになった
どのアプリがどれくらいトラフィックを出しているのかが分かり、意外な発見があった
可視化したうえで、トラフィックの流れを変えられたら面白そう、という新たな関心も生まれた
成蹊大学 鎌村先生
「監視ツール」であると同時に、ネットワークの「理解を深めるツール」として活用しています。
今後も研究・教育の双方で活用の幅を広げるとともに、NTT-ATの保守サポートも活用しながら、さらに有効な活用方法を検討していきたいと考えています。
導入製品
トラフィック可視化・監視を手軽に始められるエントリーモデル
「@FlowInspector BASIC」
特長
・独自の LWPI® で、任意プロトコルのトラフィックをリアルタイムに可視化
・OpenSearch ダッシュボードで自在に表示、API でのデータ取得にも対応
・パケット数、バイト数、パケットロス・ジッター・レイテンシ等の通信品質を測定
・A5サイズ程度の省スペース小型筐体/エントリーモデル
お問い合わせ
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また、企業や自治体においても、ネットワークトラフィックの可視化や通信品質の監視にご活用いただけます。