高信頼・高品質 自営無線システム フレキシブルワイヤレスソリューション
山間部などの通信が届かない特殊環境下でも、安定した高速無線通信を可能にします!
近年、インフラや機器へのワイヤレスアクセスや無線化が、建設や製造・農業など様々な産業の現場で求められており、NTT-ATのフレキシブルワイヤレスソリューションでは、山岳部やトンネル・工場・農場などの不感地帯に、Wi-FiやプライベートLTE(sXGP)技術で自営無線環境を構築し、産業のスマート化をお手伝いいたします。
「フレキシブルワイヤレスソリューション」をおすすめする3つの理由
マルチホップ無線で通信が届かないエリアを解決
ギガビットクラスの高速通信
見通しが取れないトンネルでも通信OK
特徴
さまざまな特殊環境下においても、ICT機器の高速かつ安定した通信インフラを実現する柔軟なラインナップを取り揃えています
- 光回線のない場所でも高速で安定したネットワークの構築が可能
- 構築や撤去が簡単かつ短時間でできるため、一時的な利用にも最適
- 有線回線敷設工事が不要なため、短期構築& 低コストを実現
- 携帯電話が利用できない特殊環境下においても安定した高速通信を実現
・最大1kmの長距離無線伝搬(5GHz)
・ギガビットクラス※1高速通信(60GHz)
また、複数台マルチホップで、高速通信のパフォーマンスを落とすことなく更に長距離間で対応可能です。
500mの距離で80Mbps※2の通信が可能。また複数拠点と1対N接続および、マルチホップにより、高い拡張性の実現と容易な設定により、設定後直ぐにご利用いただけます。
2.4GHzと5GHzの同時利用および、面的に通信エリアのカバーが可能。拡張性と柔軟性にすぐれながら高いセキュリティを備えています。
※1: 最大ビットレート:2.5Gbps/1.2Gbps/860Mbps(メーカ諸元値/ご利用環境により異なります。)
※2: 当社測定環境による実測値。ご利用環境により異なります。
※3: ラインナップのEoS/L等により、モデルが変更となる場合があります。
適用例
山岳部等の通信が届かない明かり工事現場などに
- ギガビットクラスの無線伝搬装置により、通信が届かない現場に回線を延伸
- 広範囲にわたる明かり現場をワイドエリア対応無線機により、Wi-Fiエリア化
トンネルのような歪曲空間や、建設現場のような障害物が多い現場で
- ギガビットクラスの無線伝搬装置により、詰所から抗口まで回線を延伸
- 多拠点複数接続とワイドエリア対応無線機により、切羽まで回線を延伸しトンネル構内をWi-Fiエリア化
導入事例
国土交通省による建設現場の生産性革命であるi-Constructionにより、いままでLANケーブルによる有線を敷設した高速ビル建設現場や道路工事の現場でも、無線LAN環境を敷設する自営網の動きが加速しています。また、今後bimやcimの提供も期待されています。導入事例 前田建設工業株式会社 様
自切畑トンネル工事現場に導入した無線LANシステムがパンクし、ICTを活用した作業の効率化と安全性向上策が窮地に立たされた。その救世主としてNTT-ATのWIPASが選ばれた理由とは?

前田建設工業株式会社
切畑作業所
統括所長 森 英治 氏
切畑作業所
統括所長 森 英治 氏
前田建設工業株式会社(以下、前田建設)は、公共土木から民間建築に至るまで幅広い分野において建設事業を展開している国内有数の総合建設企業だ。同社は現在建設中の新名神高速道路の切畑トンネル工事区間において通信ネットワークの問題を抱えていたが、NTT-ATの25GHz帯 高速無線リンク“WIPAS”(ワイパス)の導入により、それを解決した。その導入に至るまでの背景、そして活用方法について現場での総指揮を執る、前田建設工業 切畑作業所 統括所長の森 英治氏に話を伺った。
詳細につきましては、以下のPDFをご覧ください。 ※WIPASは製品のご提供を終了しております(2022年2月現在) |
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監視サービス
複数の現場の無線システムを1ヶ所で統合監視
複数の離れた現場にある無線システムも、遠隔地からのモニタリングによる一括集中監視が可能になります。 トラブル時もアラート通知が届くため迅速な対応が可能で、各現場にIT担当者を常駐する必要もなくなるため、人件費を抑えることができます。 また、異なるベンダー機器でもログ収集などが可能です。
資料ダウンロード
フレキシブルワイヤレスソリューション パンフレット | 1.7MB | ダウンロード |
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前田建設工業株式会社様 導入事例 | 1.0MB | ダウンロード |