Verint WFO 通話録音
Verint Full time Recording (FTR)
概要
全通話録音やランダム録音が可能であり、
内線番号や保留回数など豊富な検索条件より録音音声を素早く検索再生できます。
コンプライアンス強化やオペレータの対応確認などに利用可能です。
特長
録音/録画について
- 全通話録音だけでなく、ランダム録音やスケジュール録音にも対応しています。
- デジタル回線、アナログ回線、VoIP回線、INS回線に対応しています。
- デジタル回線やVoIP回線が混在する環境でも1台のサーバで録音することが出来ます。
- CTIサーバやシグナリング情報から呼情報を取得し、Agent ID(PBX ID)や発着信番号などを用いた音声の検索再生が可能になります。(※1)
- (オプション)オペレータの通話開始~後処理完了までの、画面操作を録画することが可能です。
機能について
- 録音した通話の検索機能
-
- コンタクトの件数が増加しても、データベース上で検索用のインデックスを持つため待ち時間が少なく快適な検索再生が可能です。
- "マイ検索"機能
-
- 頻繁に使用する検索条件を命名・保存し、簡単に呼び出すことができます。
- リアルタイム・モニタリング機能
-
- 対象のエージェントや内線番号を選択することで、応対中の通話をリアルタイムに聴取することが可能です。
- 検索再生時のしおり機能
-
- 通話録音された音声を再生中、任意の箇所をマーキングしておくことで、該当の通話を検索再生する際、毎回探す手間を省き、指定した箇所から瞬時に再生することが可能です。
- アレンジ自由な権限設定機能
-
- 役職やグループなどの組織毎やユーザ毎に柔軟なアクセス権限を設定することが可能です。
- 暗号化機能(オプション機能)
-
- 通話録音データをクレジットカード業界のセキュリティ基準(PCIDSS)を順守した仕組みで暗号化することが可能です。
システム容量について
- VerintFTRは小中規模~大規模なコンタクトセンターまで、幅広くご利用頂ける通話録音システムです。
- 録音サーバ一台あたり、IP電話機のG711(64kb/s)環境でG723,1モノラル(5.3kb/s)で保存する場合、同時に最大600席の録音と録画が可能です。(※2)
- 最大50,000席まで1システムで収容可能です。
※1:Verint社がVerintとの接続をサポートしているCTIサーバに限ります。
※2:録音サーバ台数はサーバへの音声保存日数や符号化方式等により変化します。
FTR導入によるメリット
- 対象のコールを検索再生し、「聞き漏らしや発言内容の確認」に使用できます。
- 通話録音データは記録としても保存出来るため「コンプライアンスの強化」が図れます。
- クレームなどの通話を聞き起し「原因究明や今後の対応策検討」に活かせます。
- エージェントの教育に使えそうな「良い応対、悪い応対」を聞き起こしにより発見することができます。
- (オプション機能)vCRM連携機能を使用することで既存のCRMアプリからの通話再生など連携が可能です。
※NTT-ATは、ベリントシステムズ社の正規販売代理店です。
※Verintは、Verint Systems Inc.の登録商標です。
※社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
資料ダウンロード
カタログ | 817 KB | ダウンロード |
---|