
電話料金を内線や部門、テナントごとに集計し、請求書などの各種レポートにすることで業務効率化を実現します。他システムとの連携等のカスタマイズにも対応しています。
TELEADが解決する 「こと」
豊富なレポートと検索条件で、電話利用状況の把握に貢献します。請求書出力の他、CSVやEXCEL形式でも出力可能なので、情報の共有や編集も容易です。
豊富なインターフェースを用意しているので、複数のPBX等からの通話情報を1台のTELEADで管理可能です。CRMなどのシステムとも連携可能なので、分散したデータを集中管理できます。
TELEADが標準で対応していない機能もお客様要望に合わせてカスタマイズ可能です。 納品後のカスタマイズにも対応しているので、運用方法の変更があっても安心です。
TELEADとは
TELEADは、NTT一社時代よりPBXや各種システムの利用料金・請求書の専門ソフトとして成長を続けており、コールセンター、デパートや大規模事業所などの幅広い業種で業務改善・効率化(DXツール)として長い間お客様にご利用いただいております。



TELEADの特徴

内線番号やオペレーターID、業務などの単位ごとにレポートを作成して電話利用状況の管理を容易に。 お客様要望に合わせて標準レポートのカスタマイズや、新規にレポートを作成可能。

機種やロケーションの異なる複数のPBXやクラウドPBXの通話データを1台のTELEADで一元管理。 電話料金課金システムを複数台設置する必要がないので、管理が容易になりコストカットに貢献。

お客様のご要望に合わせて、画面レイアウトのカスタマイズや、外部システムとの連携、機能の追加などに対応。導入後の追加カスタマイズも可能なので、TELEADの運用に変更があっても安心。
レポート機能 |
豊富な種類のレポートを標準でご用意しています。さらに、表示項目の追加やレイアウトのカスタマイズ、新規レポート作成にも対応。レポートの閲覧はWEBブラウザを利用するので、1台のTELEADで各拠点からのアクセスに対応します。 |
検索機能 |
各レポートには豊富な検索項目を備えているので、容易にご希望のレポートを検索することが可能です。検索結果はWEBブラウザ上で確認できる他、CSVやEXCEL形式での出力もワンクリックで可能です。 |
マルチPBX対応 |
汎用プロトコルや機種独自の通信方法、データベースへのアクセスにも対応している複数のインターフェースをご用意しているので、オンプレミス又はクラウドPBX、機種やロケーションの異なる複数PBXの通話データを1台のTELEADで一元管理可能です。 |
組織情報管理 |
業務や部署に対応する内線番号やオペレーターID、トランク番号を登録して通話データと紐づけることで、各単位ごとの通話状況の把握を容易にします。組織情報は5段階の階層で登録し、上位組織と下位組織に分けて管理可能です。 |
ユーザー情報管理 |
ログインIDとパスワード、管理者と利用ユーザ権限を設定できます。管理者にのみ組織情報とユーザー情報の編集権限があるため、不用意な情報改変を防ぐとともに運用を円滑にします。 |
レポート閲覧制限機能 |
ユーザーごとに閲覧可能な拠点を設定できます。例えば、東京拠点のユーザーは東日本の拠点のレポートのみ閲覧可能、大阪拠点のユーザーは西日本の拠点のレポートのみ閲覧可能にするなど、閲覧可能な範囲を設定することで情報漏洩を防ぎます。 |
独自課金機能 |
各キャリア公表料金に基づいた課金額の設定を基本として、お客様独自の課金額が設定可能です。課金額を変更できるので、幅広い要望に柔軟に対応します。 |
メール送信機能 |
通話履歴の件数などの日次及び月次の定期報告やアラートを複数の宛先にメール送信することで業務の自動化が可能です。メール送信する項目は自由に設定可能なので、お客様が想定する運用に柔軟に対応できます。 |
外部システム連携 |
TELEAD以外の課金システムからのデータ取得や、CRMとの連携、定型フォーマットでのデータ出力など、外部システムとの連携を可能にするカスタマイズが可能です。 |
請求書出力 |
通話データをお客様が要望するフォーマットで請求書として出力することが可能です。電話利用料金と請求書の宛先や振り込み先情報などをEXCEL形式で出力するので、コールセンター利用者などへの請求書としてそのまま利用することができます。 |
課金データ取り込み機能 |
PBXを介さない通話は、キャリアからの請求書をTELEADに取り込むことによって、PBXの内線の利用状況やオペレーターごとなどに按分計算することが可能です。TELEADに取り込む方法は手入力のほか、キャリアから配布されるCDRデータなどの取り込みに対応しています。 |
内線間通話課金機能 |
外線だけでなく内線間通話についてもお客様独自料金で課金設定することが可能です。 |
TELEADの導入イメージ
システム構成例
お客様の環境に合わせてTELEADを導入可能です。可用性向上のためバッファ装置の設置を推奨としております。
TELEADをお客様データセンタ内に設置する構成となります。

PBXがお客様データセンタに設置されており、TELEADをお客様クラウド環境に、バッファ装置をお客様データセンタに設置する構成となります。

PBXがお客様クラウド環境に設置されており、TELEADをお客様クラウド環境に、バッファ装置をお客様データセンタに設置する構成となります。

導入までの流れ

保守・運用要件について
- 基本保守は平日9-17リモート対応、センドバック修理対応となります。
- TELEADサーバはベンダのオプション保守でオンサイト対応も可能です。
- バッファ装置はオプション保守として24H365D(首都圏のみ)で原状復帰対応可能です。駆けつけ時間は要相談となります。
- その他定期業務などご相談可能です。

TELEADの導入事例

1日数万から数十万コールの全国数十拠点を擁する大規模コールセンタ様向けに導入。 オペレータ様ごとの通話・稼働状況の把握や、 オペレータIDを紐付けた業務ごとの通話料集計レポートをご活用いただいております。 また、24時間・365日のハードウェア保守オプション(一部地域を除く)により、安心してご利用いただいております。
詳細(TELEAD紹介資料 p.6)
1日数千コールのデパート様向けに導入。 各テナント様向けの通話料金の請求のため、 TELEADでお客様ご指定のカスタマイズフォーマットで請求書を出力。 通話料や宛先、振込先も出力されるので、そのまま各テナント様への請求書としてご利用いただけます。
詳細(TELEAD紹介資料 p.5)
お問い合わせ
必要事項をご入力の上お問い合わせください。担当者より追って詳細のご案内をさせていただきます。
デモのご用意もありますので、気軽にご相談ください。
資料ダウンロード
電話料金管理システムTELEAD 紹介資料 | 4.70MB | ダウンロード |
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電話料金管理システムTELEAD パンフレット(経理ご担当者様向け) | 716KB | ダウンロード |
電話料金管理システムTELEAD パンフレット(SIer様向け) | 863KB | ダウンロード |
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