CCトレーニングセミナー
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ISC2認定のCC公式トレーニング日本語版を提供開始

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ISC2が新たに開発したCC公式トレーニングおよびCC認定資格は、サイバーセキュリティの基本的な考え方が身についていることを証明できるエントリーレベル資格で、業務経験が無くても資格取得が可能です。CISO・セキュリティマネージャー・セキュリティ部門スタッフ・部門のセキュリティリーダー・ITエンジニア・セキュリティ業界をめざす人・学生など、幅広い人々を対象としています。

NTT-ATがISC2認定のCC公式トレーニング日本語版を提供開始

当社における取り組み

当社は、ISC2オフィシャルトレーニングパートナーとして、これまで、CISSP(Certified Information Systems Security Professional)、CCSP(Certified Cloud Security Professional)、SSCP(Systems Security Certified Practitioner)の公式トレーニングや日本語書籍の出版事業を展開してきました。このたびのCC公式トレーニングの提供は、高度セキュリティ専門家の育成にターゲットを絞ったこれまでの取り組みに対して、新たにエントリーレベルからの人財育成を加えた幅広いキャリアポートフォリオ戦略を実現する、NTT-ATとしての新たな取り組みとなります。

メッセージ

ISC2 CEO クレア・ロッソからのメッセージ

日本、およびアジア太平洋地域では、サイバーセキュリティ人材の大幅な不足に直面しており、エントリーレベルの専門家のニーズは過去に類を見ないほど高まっています。この度、NTT-ATとの提携を拡大し、エントリーレベルのサイバーセキュリティ資格であるCertified in Cybersecurity(CC)向けの講師主導型公式トレーニングを日本語で提供する運びとなったことを嬉しく思います。

今回の提携拡大は私たちにとって大きな一歩だと考えています。日本語でのCCトレーニングの提供は、より多くの人々がサイバーセキュリティのキャリアを追求することを可能にするだけでなく、潜在的な言語の障壁を取り除き、日本とその周辺地域におけるサイバーセキュリティの労働力の需給ギャップの解消を促進することにつながります。 

当社取締役セキュリティ事業本部長 平田 真一からのメッセージ

社会のデジタル化の進展に伴い、さまざま様々な領域でサイバーセキュリティの知識・スキルが求められています。CCは、すべての人々のサイバーセキュリティ分野への入場ゲートとなり、SSCP、CCSP、そしてCISSPなど、世界に通用する高度セキュリティ専門家へのキャリアにつながります。私たちは、CCの継続的な教育機会を提供し、日本のサイバーセキュリティ人財基盤のさらなる広がりと安全なデジタル社会の実現に貢献していきます。 

Certified in Cybersecurity(CC)の詳細

CCの詳細につきましては、ISC2 日本語サイト https://japan.isc2.org/cc_about.html を参照ください。

よくあるご質問

Q: Certified in Cybersecurityとは何ですか?

A: ISC2 Certified in Cybersecurity (CC) は、サイバーセキュリティにおける価値あるキャリアへの道筋を構築するために設計された、基礎的なサイバーセキュリティのトレーニングならびに認定資格です。このトレーニングを受講および認定資格を取得することにより、あなたがサイバーセキュリティの役割に必要な基礎知識、スキル、能力を持つことを証明できます。また業務を通じて学び、成長する意欲と能力のあることも証明できるのです。
 

Q: このトレーニングやCC認定資格への参加を検討すべきなのはどのような人々でしょうか?

A: CISO/CSO、セキュリティマネージャー、セキュリティ部門スタッフ、部門のマネージャーやセキュリティ担当者、ITエンジニア、セキュリティ業界をめざす人・学生など、幅広い人々を対象としたトレーニングおよび認定資格です。今やITエンジニアにとって、セキュリティの知識・知見を有することが必須となっていますし、技術専門職でない管理系・業務系の担当者にとっても、セキュリティ管理業務の基本となるグローバルスタンダードを学ぶ貴重な機会となります。このCC認定資格は、セキュリティ分野での業務経験が無くても資格取得が可能です。
 

Q: このトレーニングで学習できる内容を教えてください。

A: このトレーニングは、以下の5つの章から構成されています。
1.セキュリティの原則
2.インシデントレスポンス、事業継続、災害復旧の概念
3.アクセス制御の概念
4.ネットワークセキュリティ
5.セキュリティオペレーション
本トレーニングでは、セキュリティの基礎的な用語、考え方、知識・知見を、効果的に学習することができます。また、認定資格試験の受験と合格に必要となる重要ポイントを、ISC2のセキュリティ専門家資格を有する認定講師から、インタラクティブなリアルタイム講義セッションにより学ぶことができます。講義の模様は、トレーニング受講後180日間録画にアクセスしていつでもどこでも復習することが可能です。
 

Q: このトレーニングの受講時間は何日間あるいは何時間でしょうか?

A: NTT-ATの本トレーニングは、1日/8時間の講義となります。自己学習用の教材も提供されます。トレーニング開催日程ならびに受講費用、申込方法については後日、本サイト上で詳細をご案内します。
 

Q: CC資格を取得するメリットは何でしょうか?

A: この業界には入門者が取得できる認定資格へのニーズが存在します。また、直接的なIT経験を持たずにサイバーセキュリティ業務に就く方々も増加しています。CC資格の取得者は、世界最大のサイバーセキュリティ専門家ネットワークであるISC2のメンバーとなり、キャリアを通じて専門的成長を続けることのできる人材であることを雇用者側に証明できます。また、ISC2のメンバーとなることで、ISC2が提供する日本語のWebinarや教育コンテンツにアクセスしたり、ISC2 Japan Chapter (https://www.isc2chapter.jp/) が主催するWGに参加し他のメンバーと一緒に各種アクティビティに参加することができます。
 

Q: 求人応募者がこの資格を持っている場合、雇用者側にはどのような意味があるのでしょうか?

A: 雇用者側は、サイバーセキュリティの分野に新たに参加する社員を採用する際、その候補者が的確な技術的概念を確実に理解し、業務を意欲的に学ぶ適性もあるという確信を必要としています。CC認定資格の保持者であれば、サイバーセキュリティのポリシーとプロセスを十分に理解し、組織の中でその意義や重要性を伝え、実行に向けた社内コミュニケーションを活性化できる人材であることを確信することができるのです。
 

Q: 社員に、このトレーニングの受講ならびに資格取得を推奨する経営側のメリットは何ですか?

A: 現在、セキュリティ⼈材の需給ギャップは世界的に拡大しており、セキュリティ人材の確保はすべての企業にとって大きな課題事項となっています。本トレーニングおよび認定資格は、セキュリティ未経験者でも基本的なサイバーセキュリティスキルを学べる新たな機会になるとともに、経営側にとっては、自組織内に新たなセキュリティ⼈材を必要数確保するための機会を提供します。
 

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