ISC2認定のCC公式トレーニング日本語版を提供開始
![MAR-CC-OTP-Training-Internal-ebanner-JP[70].jpg](https://www.ntt-at.co.jp/product/images/MAR-CC-OTP-Training-Internal-ebanner-JP%5B70%5D.jpg)
ISC2が新たに開発したCC公式トレーニングおよびCC認定資格は、サイバーセキュリティの基本的な考え方が身についていることを証明できるエントリーレベル資格で、業務経験が無くても資格取得が可能です。CISO・セキュリティマネージャー・セキュリティ部門スタッフ・部門のセキュリティリーダー・ITエンジニア・セキュリティ業界をめざす人・学生など、幅広い人々を対象としています。
当社における取り組み
当社は、ISC2オフィシャルトレーニングパートナーとして、これまで、CISSP(Certified Information Systems Security Professional)、CCSP(Certified Cloud Security Professional)、SSCP(Systems Security Certified Practitioner)の公式トレーニングや日本語書籍の出版事業を展開してきました。このたびのCC公式トレーニングの提供は、高度セキュリティ専門家の育成にターゲットを絞ったこれまでの取り組みに対して、新たにエントリーレベルからの人財育成を加えた幅広いキャリアポートフォリオ戦略を実現する、NTT-ATとしての新たな取り組みとなります。
メッセージ
ISC2 CEO クレア・ロッソからのメッセージ
日本、およびアジア太平洋地域では、サイバーセキュリティ人材の大幅な不足に直面しており、エントリーレベルの専門家のニーズは過去に類を見ないほど高まっています。この度、NTT-ATとの提携を拡大し、エントリーレベルのサイバーセキュリティ資格であるCertified in Cybersecurity(CC)向けの講師主導型公式トレーニングを日本語で提供する運びとなったことを嬉しく思います。
今回の提携拡大は私たちにとって大きな一歩だと考えています。日本語でのCCトレーニングの提供は、より多くの人々がサイバーセキュリティのキャリアを追求することを可能にするだけでなく、潜在的な言語の障壁を取り除き、日本とその周辺地域におけるサイバーセキュリティの労働力の需給ギャップの解消を促進することにつながります。
当社取締役セキュリティ事業本部長 平田 真一からのメッセージ
社会のデジタル化の進展に伴い、さまざま様々な領域でサイバーセキュリティの知識・スキルが求められています。CCは、すべての人々のサイバーセキュリティ分野への入場ゲートとなり、SSCP、CCSP、そしてCISSPなど、世界に通用する高度セキュリティ専門家へのキャリアにつながります。私たちは、CCの継続的な教育機会を提供し、日本のサイバーセキュリティ人財基盤のさらなる広がりと安全なデジタル社会の実現に貢献していきます。
Certified in Cybersecurity(CC)の詳細
CCの詳細につきましては、ISC2 日本語サイト https://japan.isc2.org/cc_about.html を参照ください。
よくあるご質問
Q: Certified in Cybersecurity℠とは何ですか?
Q: このトレーニングやCC認定資格への参加を検討すべきなのはどのような人々でしょうか?
Q: このトレーニングで学習できる内容を教えてください。
Q: このトレーニングの受講時間は何日間あるいは何時間でしょうか?
Q: CC資格を取得するメリットは何でしょうか?
Q: 求人応募者がこの資格を持っている場合、雇用者側にはどのような意味があるのでしょうか?
Q: 社員に、このトレーニングの受講ならびに資格取得を推奨する経営側のメリットは何ですか?
2024年度 開催日程
開催日程は決定次第、こちらのページに掲載いたします。お申し込みに関するお問い合わせは、右下の「資料請求・お問い合わせ」からお願いいたします。