ネットワーク管理の可視化、自動化推進の加速に向け
NetBrain Technologies社製品の提供を正式開始
~マップベースのネットワーク管理でさらなる効率化を実現~
NTTアドバンステクノロジ株式会社
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、複雑化するネットワーク管理の自動化を推進するため、NetBrain Technologies Inc.(以下:NetBrain社、本社:米国マサチューセッツ州、CEO:Lingping Gao)のマップベースのネットワーク自動化製品「NetworkBrain」(以下:本製品)の提供を2019年4月2日から正式に開始します。
NTT-ATでは、ネットワークセキュリティビジネスを重点分野の一つと位置づけており、さまざまなネットワークセキュリティ製品およびサービスを提供しています。今般、NetBrain社の自動化製品をラインアップに追加することで、既存のネットワークセキュリティ商材と組み合わせた高度なネットワークソリューションの提供が可能となります。
提供開始の背景
NTT-ATは、ますます複雑化するネットワークを安心してお使いいただくため、本製品専用ラボを立ち上げ、日本のお客様にオンラインデモ、検証支援などの導入前サポートおよび構築支援サービス、導入後の日本語保守サポートを提供します。
製品の概要
(1) 可視化
(2) 自動化
製品の特徴
主要な可視化、自動化機能は以下のとおりです。- ネットワークマップベース管理
- マップから、コンフィグ、ルーティングテーブルなどの情報を一括で取得/参照可能です。
- ルーティングの可視化
- 2点間のパスを可視化。L2、L3のパスをマッピングするほか、ACL、NAT、Firewall ポリシー、ポート番号などを考慮してパスを解析することが可能です。
- 自動化ツール
- 負荷状況やステータスのライブモニタリング、CLIコマンドをマップ表示する強力な自動化ツールを標準装備しています。
- ドキュメンテーション自動化
- ネットワークマップ、インベントリ情報、設定レポートをMicrosoft社Visio、Excel、Word形式に出力可能です。
- 連携機能
- 3rdパーティソフトウェアとのAPIを用意。システム統合により、業務を効率化します。
価格
(1管理コンソール、80ノードの場合。3年間の契約が必要となります)
※ 仮想化機能、構成変更機能の利用には別途オプションのサブスクリプションライセンスが必要となります。
提供開始日
本製品は、6月12日(水)~14日(金)に幕張メッセ国際展示場で開催される「Interop Tokyo 2019」 の NTT-ATブースに出展予定です。
NetBrain Technologies Inc. C.E.O兼チェアマン: Lingping Gaoからのエンドースメント
この度、日本における戦略的パートナーであるNTT-ATが、NetBrain Technologies Inc.の自動化製品の販売を正式に開始することを歓迎します。NetBrain Technologies Inc.にとって、日本は重要な市場の一つであり、NTT-ATとの協業を通じて新規顧客を開拓するとともに、優れた自動化ソリューションを日本のお客様にご提供できるようになると信じております。
■NetBrain Technologies Inc.について
NetBrain社は2004年に設立されたネットワーク自動化のリーダーです。 そのアダプティブネットワーク自動化プラットホームはハイブリッドネットワークに対しダイナミックな可視化、ITワークフローにおける主要な業務に対し自動化をネットワークエンジニアに提供します。今日、2000社を越える世界の大企業やマネージドサービスプロバイダーが、NetBrain社ソフトウェアを、ネットワークドキュメント自動化、トラブルシューティング迅速化、ネットワークセキュリティ強化のために利用、さらにパートナー製品と連携、充実したエコシステムを形成しています。 NetBrain社は米国マサチューセッツ州バーリントンに本社があり、カリフォルニア州サクラメント、英国ロンドン、独ミュンヘン、カナダトロント、中国北京にオフィスがあります。
詳しい情報は https://www.netbraintech.com/
※ 記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。