2015年12月10日
情報セキュリティ事故発生時における対応と
事故原因の究明を手厚くサポートする2つのサービスを提供開始
NTTアドバンステクノロジ株式会社
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT)は、情報セキュリティ事故発生後の初動対応から報告書作成の支援までトータルでサポートする「サイバーセキュリティインシデント対応支援サービス」と、最新のデジタル鑑識技術で事故原因や被害内容の解析を行なう「デジタルフォレンジックサービス」の2つのサービスを本日より提供いたします。
背景
情報セキュリティ対策はもはや企業の生命線ともいえ、各企業においてはセキュリティ事故を発生させないためにさまざまな対策を講じています。しかし昨今の標的型攻撃をはじめとするサイバー攻撃の手口は、日々複雑かつ巧妙化する一方で、100%攻撃を防ぐことは難しいと言われています。このような状況においては、“事故を防ぐ”だけでなく“事故発生後、迅速に対策を講じる”といった対応も必須となってきています。
NTT‐ATでは、1999年よりセキュリティ診断サービスや情報セキュリティのコンサルティングを行っており、多数の実績と高度なセキュリティ技術を備えたエンジニアを有しています。これらの技術やノウハウを生かし、事故発生後の初動対応、被害の範囲の調査、原因究明などを手厚く支援するサービスを提供いたします。
- 初動対応~事態収束後の再発防止策まであらゆる段階を支援
- 調査結果をわかりやすい報告書としてまとめ、社内外への対応を支援
- 経験豊富な専門技術者による専用機器を用いた正確な保全作業(オンサイト)
- 解析専用ラボにて入念な解析作業を実施し原因の特定や被害範囲を特定
価格
100万円~(セキュリティ事故の内容や規模、ご支援範囲により異なります)
このニュースへのお問い合わせ先
NTTアドバンステクノロジ株式会社
ネットワークソリューション事業本部