システム開発の
エキスパートを
目指して。

PERSON

働く人

N.A.

クラウドIoT事業本部
クラウドソリューションビジネスユニット
2019年入社
※取材当時

東京都江戸川区出身。学生時代はコンビニエンスストアのアルバイトに熱中していた。新商品のPOP作成、商品棚のレイアウト企画など、売り上げ向上のため、多岐にわたる業務に励んだ。休日は、父親や友人とよく釣りに出かける。お気に入りの釣りスポットは、霞ヶ浦。最近は、バスフィッシングに行くことが多い。

ONE DAY SCHEDULE

1日の流れ

9時
出社 チームミーティング
11時
お客様と打ち合わせ
12時
昼食 在宅勤務の際は麺類中心、出社する際は中華料理が多い
13時
お客様との打ち合わせ内容の再確認
14時
次回の打ち合わせ準備(調査、資料作成など)
17時30分
退勤 帰宅後は、漫画やオンラインゲームなどを楽しむ

THEME 01

システム開発の川上から川下まで、
一貫して携わるために。

QUESTION

01

現在の仕事内容を教えてください

お客様が利用しているクラウドサービスから、API(※1)を駆使してセキュリティ監査のために必要な情報を取得するWebアプリケーションの開発を行っています。このプロジェクトは5名体制で開発しており、私はプロジェクトリーダーを担当しています。具体的な業務内容は、顧客折衝や進捗管理、課題管理です。また、マネジメント業務にとどまらず、ITインフラ(※2)の設計や構築、アプリケーションのコーディングにも携わっています。

  1. API
    Application Programming Interfaceの略称。アプリケーション・ソフトウェアを構築、統合するために使われるツール。APIを使用することで、他の製品やサービスの実装方法を知らなくても、利用中の製品やサービスを通信させることができる
  2. ITインフラ
    IT infrastructureの略称。情報システムを稼動させる基盤となるコンピュータなどの機材、ソフトウェアやデータ、通信回線やネットワークなどのことを指す

QUESTION

02

前職の仕事内容を教えてください

前職はシステム運用をメインとする会社に所属しており、運用受け入れおよび開発、保守に関する業務を経験しました。運用受け入れ業務では、顧客と運用オペレーターの間に立ち、運用開始に向けた各種調整や準備を行いました。入社2年目からはシステム開発案件にアサインされ、OS(※3)ミドルウェアレイヤ(※4)の設計から構築、試験までを担当し、加えてシェルスクリプト(※5)や保守ツールの作成も行いました。その後、構築したシステムの保守も担当。不正アクセスの点検など、定例的な作業や運用報告書の作成が主な業務でした。

  1. OS
    Operating Systemの略称。システム全体を管理し、様々なアプリケーションソフトを動かすための基本的なソフトウェア
  2. ミドルウェアレイヤ
    OSとアプリとの中間に入るソフトウェアのこと
  3. シェルスクリプト
    OSを操作するためのシェル(プログラム)上で実行できる簡易なプログラミング言語のこと

QUESTION

03

転職を決めたきっかけを教えてください

自分をより成長させたいという思いが芽生えたことが、大きなきっかけでした。私は、社会人として最も成長を実感するタイミングは、仕事の領域が広がったときだと考えています。前職でシステムにおける運用や開発、保守を経験するうちに、要件定義などの上流工程から経験して、上流から下流までを一貫してマネジメントできるようになりたいと思うようになりました。前職は運用系の業務を中心とする会社であったため、自分のキャリアを広げるために転職を決めました。

QUESTION

04

NTTアドバンステクノロジに入社した理由を教えてください

NTTアドバンステクノロジ(以下NTT-AT)に入社した理由は大きく2点。1点目は技術力の高さです。当社はNTT研究所と連携し、先端技術を利用したシステム、サービスの開発を行っているため、ここでなら技術レベルの高い仕事ができると考えました。2点目は「人」が魅力的であったことです。面接を終えたあと、面接を担当した社員の方から丁寧なアドバイスをいただきました。現在の上司であるその人の、気さくで後輩思いな人柄に魅力を感じ、一緒に仕事をしたいと思ったことが入社の決め手となりました。

真剣に話を聞くNAさんの写真
NAさんの手の写真

THEME 02

達成感と他の社員からの
手厚いサポートが、
背中を押してくれる。

QUESTION

05

入社前後のギャップを教えてください

NTTグループの企業ということから、漠然と堅苦しい社風をイメージしていました。しかし実際に入社してみると、想像以上にコミュニケーションが活発で驚きました。ネットワークなどの技術的な情報交換は特に頻繁に行われます。また、分からないことがあれば、チームや業務の垣根を超えて助け合う文化があり、私も周囲の人からアドバイスをもらっています。NTT-ATには様々な分野で手厚いサポートをしてくれる社員が揃っています。

QUESTION

06

NTT-ATで働く醍醐味は何ですか?

お客様のやりたいことを具体化して形にでき、お客様に喜んでいただいたときに達成感とやりがいを感じます。以前、プロジェクトマネージャーとして、老朽化したシステムの移行に携わりました。ご要望のヒアリングから提案、そして受注後は、移行に向けた準備および移行実施までをすべて私の裁量で担当。無事に完遂できたときの達成感はひとしおでした。お客様に感謝の言葉をいただいたときのことも鮮明に覚えています。

QUESTION

07

仕事とプライベートを両立するために意識していることはありますか?

現在は在宅勤務がメイン。いつでも仕事ができる環境が整っているからこそ、仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちです。そのため、仕事が終わったら社用の携帯電話をチェックしないようにして、仕事とプライベートの時間をしっかりと分けています。

笑顔のNAさんの写真
仕事に取り組むNAさんの写真

COLUMN

私が語る2つのチカラ

NTT-ATに入社して身についた「チカラ」

ゼロから身につけた専門スキル

クラウドコンピューティング(※1)に関するスキルが特に身についたと感じています。入社したときはクラウドに興味はあるものの、ほとんど未経験の状態でした。しかしNTT-ATは希望すれば社外研修にも快く参加させてもらえますし、社内の有識者がノウハウを共有する文化があるので、私も昨年まででAWS(※2)の認定資格を2つ取得することができました。

今後働く中でつけていきたい「チカラ」

技術とマネジメントの両刀使いに

アプリケーション開発およびマネジメントに関するスキルを身につけたいと思っています。社内で尊敬する方が技術とマネジメントの両方を高いレベルで兼ね備えており、私もいずれはそんな人材になりたいと考えています。スキルを身につけるためには、更なる勉強と経験が必要不可欠。NTT-ATでは手を上げれば様々な業務に挑戦させてもらえるため、今後も積極的にスキルアップに繋がる案件を担当していきたいと考えています。

  1. クラウドコンピューティング
    コンピュータの機能や処理能力、ソフトウェア、データなどをインターネットなどの通信ネットワークを通じてサービスとして呼び出して遠隔から利用すること
  2. AWS
    Amazon Web Servicesの略称。Amazonが提供するクラウドサービスのこと

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