Webアクセス最適化 Webアクセスシェイパ
Webアクセス最適化 Webアクセスシェイパ

待たせない/遷移が途切れない為のWebアクセス最適化ソフトウェア

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「このショップは安くて品揃えは良いけど、商品ページどころか決済ページの表示まで遅くて不安だなぁ・・・
他のショップで買おうかな?」あなたの知らない間に、お客様は他店へ流れているかもしれません。
「目には見えない大きな損失」を防ぐためにも、万全の準備が必要です。

安定したネットショップの運営に、ぜひWebアクセスシェイパをお役立てください。

Webアクセスシェイパのおすすめポイント

ポイント1サーバーへのアクセス集中による
サーバーダウンを防止

サーバーの処理能力を超過するアクセス集中時、Webアクセスシェイパを前段に配置しておくことで接続を順序化し、サーバーダウンを防ぎながらスケールアップ完了までの「時間稼ぎ」に活用できます。

ポイント2顧客対応品質の低下を防ぐ
「仮想待合室」

Webアクセスシェイパで「仮想待合室」を設置することにより、アクセス集中時も待機中のユーザーに整理券を配布してユーザーに安心感を与えつつ待機をさせることで、重要なWebサービスのパフォーマンスを確保できるため、顧客対応品質の低下を防ぎます。

ポイント3優先度を自動判別することで
お客様に安心を

Webアクセスシェイパは、個人情報入力やクレジットカード決済時などの重要なページのアクセスや処理を優先することができるため、混雑時においてもお客様は安心して決済が可能になります。

Webアクセスシェイパの特長

アクセスが集中してもサーバーを停止させない『信頼性』

アクセスが集中してもサーバーを停止させない信頼性
サーバーの処理能力を上回るアクセスがあった場合でも、各サーバーの能力に応じて快適に処理できる状態(キューイング機能)を自動的に用意するので、アクセス集中によるサーバーの停止を防ぐことができます。
  • 整理券
    サイトが混雑した際には、お客様のPC画面上に整理券画面を表示し、順番にお繋ぎします。

決済中のお客様のアクセスを最優先する『運用性』

アクセスが集中してもサーバーを停止させない信頼性
アクセスが集中しても、個人情報入力や決済処理などの重要なページを優先して表示することができるため、お客様にストレスを与えません。

万が一の際にもサーバー管理者は最優先にアクセスが可能な『管理力』

万が一の際にもサーバー管理者は最優先にアクセスが可能な『管理力』
金額などWeb表示内容に思わぬミスが発生してしまったとき、混雑によって管理者の修正作業が遅れると大変なことになります。Webアクセスシェイパなら、どんなときにも管理者はスムーズにアクセスでき、人的ミスへの対応も迅速にできます。

トータルコスト削減への近道となる『経済性』

トータルコスト削減への近道となる『経済性』
単なるWebサーバーの増設では、増加するごとにライセンス費、構築費、データセンタ使用料などのさまざまなコストがかかります。Webアクセスシェイパなら、トータルコスト削減を実現することが可能です。
ご存じですか?サーバーそのもの以外にもこんなにかかる関連費!

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PAGETOP

仕様 / 詳細

サービス概要図

「Webアクセスシェイパ」は、

  • 既存のシステムに容易に追加導入できます。
  • 既存のシステムを最大限有効活用できます。
  • Webアクセスシェイパの導入で、サーバー増設が不要になります。

※将来のアクセス増時は別途対応が必要なことがあります。

『Webアクセスシェイパ』サービス概要図

システム構成例

(1)オンプレミスでの構成例​

  • あらかじめ指定したサーバーに対してリクエスト転送を振り分けます。​
  • 負荷(各サーバーからの応答)に応じて各サーバーへの転送量を制御します。
  • Webサーバーが1台の場合でも、その性能を引き出します。​
オンプレミスでの構成例

 

(2)クラウド環境へ導入する例

  • クラウド環境のIaaS上へも導入可能です。
  • AWS と BIGLOBEクラウドへの導入実績があります。
クラウド環境へ導入する例

(3)クラウド環境でオートスケーリングと組み合わせる例

  • こちらはAWSでオートスケーリングと組み合わせる例です。
  • 突発的なアクセスはWebアクセスシェイパで一旦受持ち、オートスケーリングが起動するまでの時間を稼ぎます。
  • WebASは固定IPアドレスの設定を必要とします。ALBは固定IPを設定できないため、NLBを使用してサーバー側のIPを固定します。
クラウド環境でオートスケーリングと組み合わせる例

仕様

処理性能

No 項目 Webアクセスシェイパ
1 運用形態 リバースプロキシ
2 シェイピング 自動シェイピング(設定による振り分けも可能)
リクエスト転送レートの制限
3 応答時間制御 整理券配布 種別 ビジーメッセージ、整理券配布
文書 HTML文書(文字をカスタマイズ可。例、英語日本語併記など)
4 サーバー公平共有
  • グループ分類:URI、リクエストヘッダ
  • 公平性の評価指標:リクエスト数
5 優先制御 キー 自動トラッキング(クッキー、URLパラメータ)、 事前登録(URI、クッキー、クエリ、 リクエストヘッダ)
優先度の段階 グループ間 100段階 × グループ内 5段階
6 ロードバランシングアルゴリズム キュー長に基づき動的に振り分けサーバーを選択
(サーバー毎の処理待ち状態)
7 パーシステンス 送信元IP、クッキー(セッションID、サーバーID)、URLパラメータ、セッションID、サーバーID
(米国ではクッキーは使用できません)
8 クッキー自動挿入(PC向機能) セッションID、サーバーID、任意の文字列
9 サーバー障害・復旧監視 障害監視: 転送データサイズ、ステータスコード、復旧監視: TCP、HTTP
10 アクセラレーション機能 コネクション集約、メッセージバッファリング
11 メンテナンス機能 Syslog、SSH
12 HTTP転送性能 最大帯域1Gbps、10,000Request per Seconds
※設定データの設定量により処理性能は低下します。5,000RPSを想定し、設計ください。また、POSTの場合は性能が低下します。インストールするマシンの仕様にも依存します。お客様にてご確認ください。

※サーバー公平共有とは:URL毎にリソースを設定・分配する機能であり、1URLにアクセスが集中する場合でも、他のURLへアクセスするリソースを確保することが可能です。
※整理券発行:ポストリクエストにサイズに制限がございます。
※SSLの復号については、Webアクセスシェイパの前段にロードバランサを配置ください。
※Webアクセスシェイパのクッキーパーシステンス機能は米国では使用頂けません。

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適用例 / 導入事例

チケット予約サイトや各種エントリーサイトなど、幅広くご導入いただいております。

Webアクセスシェイパのおすすめ用途

  • シネコン特典付きチケットの販売に活用
  • 通販プレミアムグッズの販売に活用
  • 社内システム月末、月初の繁忙期間に優先的にシステムへ接続
  • 大学履修登録4月、10月の講義登録時のアクセス集中対策に活用
  • 就職エントリー人気企業の選考受付開始やインターン受付に
  • スポーツ大会エントリー:開始数十分で受付が締め切られる人気大会などに活用
  • 旅行会社限定割引チケットの販売に活用
  • 防災サイト地震や津波、台風などアクセスが集中するするURLを最優先に接続へ

導入事例 株式会社ディノス・セシール (現:株式会社 DINOS CORPORATION) 様

アクセス集中時のサーバー負荷を回避し、 お客様の快適なWebショッピングを実現
株式会社ディノス・セシール ディノスシステム本部 ディノス情報システム部 システム企画・開発ユニット ユニットマネージャー 大西 尊 氏  株式会社ディノス・セシール
 ディノスシステム本部
 ディノス情報システム部
 システム企画・開発ユニット
 ユニットマネージャー 大西 尊 氏
詳細につきましては、以下のPDFをご覧ください。
※記事内容は 2015年11月 時点のものです。
 

総合通販の老舗ブランド「ディノス」と「セシール」を運営する、株式会社ディノス・セシール。その2大ブランドの1つである「ディノス」は、2000年にオンラインショップを開設。主力であったテレビショッピングやカタログ通販と並ぶ事業の柱に成長した。しかし、Webへのアクセス数が増えるにつれてサーバーへの負荷が高まり、アクセス集中時のレスポンス低下に悩まされることに。これに対処するため導入されたNTT-ATのWebアクセス最適化ソフト『Webアクセスシェイパ』(WebAS)は、その課題解決に寄与し、5年以上にわたってディノスオンラインショップを陰から支えている。WebASの魅力はどのような点なのか。ディノス情報システム部の大西尊ユニットマネージャーに話を伺った。

導入事例 TOHOシネマズ株式会社 様

瞬間的なアクセス集中対策にはサーバー増強しかないのか?
その常識を覆してくれたのがWebアクセスシェイパでした


TOHOシネマズ(株)
総務部 情報システム室
小坂室長

TOHOシネマズ(株)
総務部 情報システム室
岩崎氏
詳細につきましては、以下のPDFをご覧ください。
※記事内容は 2009年4月 時点のものです。
 

TOHOシネマズ株式会社(以下TOHOシネマズ)は、東宝株式会社が2003年4月にヴァージンシネマズ株式会社(以下ヴァージンシネマズ)をグループ傘下に加えて誕生した映画興行会社である。 その後は地方の東宝系興行会社を次々に統合し、運営する映画館数は2009年2月現在で国内最多を誇っている。 そのTOHOシネマズが日本で初めて導入したインターネットチケット販売"vit®"に、NTTアドバンステクノロジのWebアクセス最適化装置 Webアクセスシェイパを導入したのは2008年秋のことだった。 常に最先端のサービス提供によって映画ファンを魅了してきた同社が、なぜWebアクセスシェイパを選択したのか? その導入までの背景と導入後の効果について伺った。

※ 本ページに記載されております製品、サービス名または固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

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価格

Webアクセスシェイパ ソフトウェアでのご提供となります。
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