Pivot3 vSTACシリーズ
仮想サーバとストレージを1台に集約したオールインワンアプライアンス
概要 / 特長
概要
vSTACシリーズは、仮想化技術を用いてサーバとストレージを統合したアプライアンスです。
耐障害性の高い筐体間RAIDを構築でき、筐体に障害が発生しても可用性の高いシステムを提供できます。
またアプライアンスの増設やRAIDの設定変更もシステム稼働中に行えます。
さらにSANの専門知識も不要で簡単に仮想環境を構築できます。
特長

- 特長1:ディスクや筐体に対して、高い耐障害性を実現
- データを複数の筐体に分散させて保存する仕組みを持ち、筐体故障やディスク故障時に高い耐障害性を実現します。

- 特長2:システムを止めずにシームレスに増設可能
- システムを止めずに筐体の増設ができ、稼働中でも利用サイズを追加できます。

- 特長3:省スペース、省電力化によるTCO削減
-
ハイパーバイザにVMware ESXiを採用し、複数のサーバやストレージ、FCスイッチを統合して
提供できるため、省スペース・省電力化が実現でき、TCO削減に貢献します。

- 特長4:GUIで簡単に設定可能
- SANに関する専門知識がなくても、GUIで簡単にストレージの設定ができます。
- 特長5:vSTACシリーズのアーキテクチャと筐体間RAID
-
vSTACシリーズは、筐体にまたがったストレージプール領域(Array領域)を構築し、その領域内に論理ボリュームを作成し提供します。
また筐体間でRAIDを構築し、筐体に障害が発生した場合でもデータを保護することができます。RAIDレベルはシステム稼働中にも設定変更可能です。


- 特長6:Pivot3 VM フェイルオーバ
-
独自のフェイルオーバ機能により、VMware HAを用いずに仮想マシンのフェイルオーバを実現可能です。
※3台以上の構成で1筐体につき1仮想マシンを構築し、仮想マシン数が「筐体の台数-1」の場合に使用できます。
商品情報
vSTAC Edge / vSTAC Watch
映像や大容量のデータの保存を考えているお客様に最適で、vSTACシリーズの持つ耐障害性により、お客様の大切なデータを保護します。
またシステム稼働中にも筐体の増設ができるため、お客様のサービスを継続したまま利用サイズを変更できます。
vSTAC R2S / vSTAC R2S P Cubed
vSTAC R2Sは、vSTACシリーズの中でも、メモリ容量とCPUに優れており、仮想デスクトップ環境を構築するのに適した筐体です。
適用事例
Pivot3社製品「vSTACシリーズ」を使用したお客様の適用事例をご紹介します。
- マサチューセッツ州の公共事業の事例
- イタリアの「IKEA」様の事例
- カリフォルニア州 退職金システムの事例
- イギリス 医療現場にVDIを導入
- 株式会社アクシオ様
サポート・サービス
保守メニュー
vSTACシリーズの保守メニュー
- 基本保守(センドバック)
- 平日オンサイト
- 24時間365日オンサイト
vSTACTMシリーズの無料お貸出し
vSTACシリーズの無料お貸出しも行っています。
詳しくは下記にお問い合わせください。
カタログダウンロード
監視カメラパッケージ | 2.5 MB | ダウンロード |
---|---|---|
映像監視ソリューション | 1.6 MB | ダウンロード |
セキュアVDIソリューション | 1.4 MB | ダウンロード |
vSTACシリーズ | 1.5 MB | ダウンロード |
販売パートナー
Pivot3社製品を取り扱っている弊社の販売パートナーの一覧です。