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Accedian NanoNID&AntModule

分散型プローブ

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概要

Accedian NanoNID/AntModuleは、パッシブモニタリング機能およびアクティブ測定機能を実装したネットワークインターフェースデバイス(NID)です。L2/L3ネットワーク機器の1Gポートに接続することで、多地点同時パケット収集やEdge to Edgeのアクティブ測定(EtherOAM/TWAMP等)が低コストで実現できます。

特徴

  • L2、L3、MPLS等、様々なネットワークで動作可能
  • Accedian SKYLIGHT VCXが、ネットワーク内に存在するNanoNID/AntModuleを集中管理可能
  • パッシブモニタ機能とアクティブ測定機能を同時実施可能
  • インラインあるいはアウトラインでパケットキャプチャ可能
  • Accedian SKYLIGHT VCXを介して,外部監視機器に測定結果を出力可能
  • FPGAアーキテクチャ採用により、機能追加/改善が可能

ラインアップ

NanoNID/AntModuleは、プローブポートに合わせて使い分けることができます。
  モデル プローブポートへの設置方法
1 NanoNID 1G光ポートのSFP型トランシーバを差換えて設置
2 AntModule 100M/1Gメタルポートに外付けで設置(10Gポートに対応予定)

導入イメージ

  • 通信ネットワーク内のプローブしたい光/メタルポートに NanoNID/AntModuleを分散配備します。
  • Accedian SKYLIGHT VCXが、ネットワーク内に存在するNanoNID/AntModuleをディスカバリして集中管理します。
  • NanoNID/AntModuleが、SKYLIGHT VCXの指示に従ってパケットをキャプチャし,SKYLIGHT VCXに転送します。
  • SKYLIGHT VCXは、キャプチャデータを外部監視機器に提供することも可能です。
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ユースケース

  • リアルタイムSLA/KPIモニタリング
  • セキュリティ対策 例.ICMP侵入検知,DDoS検知
  • 遠隔からのテストやトラブルシューティング
  • End to Endアクティブ測定
  • 最適ネットワーク容量設計 等

アクティブ測定例(TWAMP)

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