災害時・避難所のご家庭・個人向け 非常用USB電源ステーション
地震や大雪・寒波による電力逼迫で大規模停電!
社員の「家族の安否確認」の手段を確保するために、この非常電源を今すぐ用意してください!
寒さに強い大容量バッテリーを備えた本体に、最大30台のLED照明付きUSBバッテリーを内蔵しているため、過去の災害時のような”充電難民”が出てしまう事態を未然に防ぎます。
寒さに強いリチウムイオンバッテリー温度管理システムを採用
放射線測定装置に備わる非常用電源装置を応用した、信頼と実績のある技術を採用
原子力発電所の屋外に設置されている放射線測定装置は、外気温の変化や地震などの災害時においても確実に作動できる冗長性を求められており、NTT-ATはその要件を満たすため、氷点下でも確実に電源供給できるシステムを開発・納入しました。本製品は、そのシステムで培われた技術を応用した、寒冷地でも確実な電源供給を可能にするリチウムイオンバッテリー温度管理システムを搭載しています。

利用シーン
USB機器の接続4台で最大12時間使える、”分配型”の寒さに強いリチウムイオンバッテリー
本体用バッテリーは、寒さによるリチウムイオンバッテリーの性能低下を防ぐための特殊ヒーターを備えており、暖房のない氷点下の防災倉庫などに本体を設置したままでも子機バッテリーの充電が可能です。 また、子機バッテリーは、消費電力5WのUSB機器を最大12時間連続使用しながら、スマホ3台分以上を充電できる大容量を備えています。
NTT-ATの非常用USB電源ステーションをおススメする理由
スマホ4台を同時充電可能な
照明付き子機バッテリー
持ち運べる子機バッテリーはスマホ4台の同時充電と照明の点灯が可能で、避難所のプライベートスペースなどにおいて、密を発生させることなく個人のスマホ充電ができます。
通常のバッテリーでは不可能な
氷点下環境での充電が可能
通常のリチウムイオンバッテリーは外気温0℃以下で充電性能が大幅に低下しますが、本製品はマイナス10℃でも充電可能できるため、季節を問わず利用できます。
電源ステーション本体に
最大30台の子機を内蔵
子機は5~30台まで内蔵でき、さらに本体内の子機充電用バッテリーも脱着・交換可能なため、予備のバッテリーを用意しておけば長時間の電源供給ができます。
主要諸元
サイズ/重量
本体部 | 800mm(キャスター含む)×800mm×540mm(ハンドル除く) / 98.2kg(本体用バッテリー2台を含む) |
---|---|
子機バッテリー用ラック |
(トップカバー有):155mm×600mm×481mm / 7.8kg (トップカバー無):135mm×600mm×481mm / 5.6kg |
子機バッテリー | 95mm×95.25mm×268mm / 1.35kg |
本体用バッテリー | 330mm×235mm×430mm / 26.1kg |
バッテリー容量
子機 | 112Wh(出力:USB 5V×4) |
---|---|
本体部 | 2.5kW(充電:AC100V 50Hz/60Hz) |
オプション
- ソーラー充電システム
「非常用USB電源ステーション」価格について
実は、この「非常用USB電源ステーション」のお値段ですが、安くはありません。”設備用の非常用発電機などはすでに持っているので、帰宅困難者向けに、個人用のスマホの充電用としてあってもいいかな。あくまでメインの電源としてではなく、サブ的な利用用途で購入検討しよう。”という方には正直「高い」と思われてしまいます。
なぜなら、避難された方が、いつ避難解除されるか分からない、そんな状況で
なるべく長時間
- ご家族の方との安否確認ができるように
- 寒いときに暖が取れるように
- 熱いときには小型の扇風機が回せるように
- 暗いときには身の回りを照らせるように
- 給電する対象機器とその使用時間にこだわり、一般的なモバイルバッテリと比較して大容量のバッテリを採用
- 子機充電の安全性と速さにこだわり、子機充電部には高額なワイヤレス充電器を採用
- 筐体の強度にこだわり、サーバラック用途で多くの実績と信頼のあるラック設計を採用
- 子機の繰り返し使用回数にこだわり、親機内蔵のバッテリは大容量のものを採用
それでも、購入検討したい方は、価格表をご要望ください。