Products & Services
商品・サービス
失敗しないDXは、“誰とやるか”で決まる。
クラウド移行、システム再構築、DX推進。どこから手をつけても、途中で頓挫する――。その背景には、「分断されたプロジェクト体制」と「責任の所在の曖昧さ」があります。NTT-ATは、一人のPMがプロジェクトの最初から最後まで伴走する体制と、NTTグループの技術力で、失敗しないDXを支えます。
失敗を減らしながらDX クラウドインテグレーションサービス

こんな課題はありませんか?
世界の95%の企業は、DXに失敗しています。
スイスIMDのマイケル・ウエイド教授は、DXが失敗する確率は95%だと述べています。その理由は、「管理するべきものが複雑すぎる。管理するべきものの数が多いこと、それが相互に関連しながら、個々に変化し続けているからだ。」ということです。スイスIMDのマイケル・ウエイド教授は、DXが失敗する確率は95%だと述べています。その理由は、「管理するべきものが複雑すぎる。管理するべきものの数が多いこと、それが相互に関連しながら、個々に変化し続けているからだ。」ということです。
しかし、変化の激しい経営環境ゆえ、経営改革していくためには、DX化は避けて通れない道です。そこでNTT-ATでは、失敗を減らしながらDXするには、どうしたら良いかを考えました。
コロコロと担当が変わってしまったり、最後まで担当してくれなかったりする、無責任なDX
なぜ、DXは95%も失敗してしまうのか?それは、さまざまな担当者が得意分野だけを担当して、入れ替わりでDXを実施していくため、失敗につながる施策に気づくことができずに発生するということを発見しました。例えば、以下のような失敗が発生しています。
プログラム開発は得意と言っていたが、使う側・運用する側の視点が抜けていた。そのため、システム/ソフトウェアが使い物にならなかった。
プロジェクトマネージャの得意分野が一部の開発工程に偏っていた。そのため、システム全体の品質が悪く運用保守が大変だった。
ハードウェア担当社とソフトウェア担当社が別々だった。そのため、問題発生時に他社のせいにして素早い対応をしてもらえなかった。
運用前のチェックで、業務が困ることが分かった。意見したが、「そういう仕様です」「今さら無理です」と相談にのってくれなかった。
NTT-ATでは、ひとりのPMが最後まで責任を持ってDXを行います。

そこで、担当が変わってしまうことによって引き継ぎに問題が発生するようなことがないように、ひとりのPMが、最初から最後まで伴走する「クラウドインテグレーションサービス」を構築しました。そこで、担当が変わってしまうことによって引き継ぎに問題が発生するようなことがないように、ひとりのPMが、最初から最後まで伴走する「クラウドインテグレーションサービス」を構築しました。
年間で、多数の案件を請け負うことはできませんが、失敗を回避していくために少数のプロジェクトに制限し、責任を持って担当していくサービスです。
解決のためには
要件定義から構築、保守運用まで同じ組織、同じPMがワンストップで対応
NTT-ATの「クラウドインテグレーションサービス」は、要件定義から構築、保守運用まで同じ組織、同じPMがワンストップで対応するので、DXの失敗の種を早い段階で見逃さずにつぶしていくことができます。このような丁寧な対応ができるのは、NTT-ATだけです。
経営環境、業務プロセス、企業風土、取引先に最適なサービス・商品など、時代とともに変容し続けるDX。それらを、インフラからアプリケーションレベル、そしてUI/UXまで、要件定義、設計、構築を領域を切らずに、フルトータルで対応します。
NTTのOSSセンターと連携し、ご予算に合わせてOSSを用いた最適な構成のご提案、脆弱性情報の入手、細かなアップデートに対応可能です。
選ばれる理由

DXは、私たちにお任せください!
[担当者略歴 ]
トータルソリューション・ビジネス本部 第三部門
部門長 杉野意出吾
これまでの自らの下流~超上流までのノウハウを活かし、特にクラウドを活用したDXの、幅広い案件のコンサルティング・業務分析を含めた要件定義を得意とする。 ソフトハウスベンチャー企業にてパッケージソフトや通信基地局のプログラマーとして従事した後、2004年にNTT-ATに入社。その後、プロジェクトマネージャとして大規模案件を中心に、さまざまなシステムソリューションを数多く完遂。2018年より現職。 自らもクラウドソリューションアーキテクトの有資格者として、多くのお客さまのクラウドマイグレーションを展開中。また、社内のエンジニア育成にも力を入れており、直近3年間で100名以上のクラウドエンジニアを社内で輩出。
クラウド利用(クラウドファースト)は、既にデファクトスタンダード。今後は、より高度なクラウド活用が求められています。特に上流工程を重視するクラウドDXにおいて、CIerとしてクラウドジャーニーを牽引するNTT-ATが、お客さまの状況に、真に最適なクラウドインテグレーションをご提案します。
AWS Partner Network ADVANCED の認定を受けている、NTT-ATなら安心です。

NTT-ATは AWS Partner Network ADVANCEDの認定を受けており、有資格者100名以上、上位資格保持者 (Professional/Specialty)数十名が、「クラウドインテグレーションサービス」を提供しています。AWSの長所を引き出す最適な提案が可能で、AWSアーキテクトとも、個別案件や技術全般について、定期的に協業しています。また、NTT-ATは、NTTグループでも突出した高度なセキュリティ資格保有者数(CISSP 119名、CCSP 27名、SANS/GIAC 16名)も有しております。
導入イメージ
「クラウドインテグレーションサービス」の取り組み事例
会社標準のプロジェクトマネジメント・品質マネジメント手法を整備しており、これまで培ってきたSIノウハウにより、プロジェクトの大小を問わず最適なシステムインテグレーションをご提案します。
PoC開発・アジャイル開発の経験も多数あり、プロジェクトの特性に合わせて、最適かつスピード感をもった開発をご提案可能です。
オンプレミス上でのITシステム構築の経験も豊富であり、クラウドとオンプレミスシステムのハイブリッドシステムにも対応します。
「クラウドインテグレーションサービス」の実績(一部)
案件名 | 概要 | 特長 |
---|---|---|
医療法人様向けWeb問診システム | エンドユーザーがインターネットから問診フォームを入力するサイトおよび、お客様環境(閉域網)から問診データ・システム保守を行うシステムを構築。 | クラウド利用 侵入検知システム(IDS)や、Webサーバ内アンチウイルスソフトの導入によるセキュリティの強化 |
法人(広告代理店)様向けメーリングリストサーバ移行 | メーリングリストサーバおよびメーリングリスト管理ツールシステム。お客様オンプレミス環境に存在したメーリングリストサーバの保守期限切れに伴い、上記をクラウドに移行。 | オンプレミスからクラウドへのマイグレーション |
交通バリアフリー情報提供システム(らくらくおでかけネット) | 公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団様向けバリアフリー施設、乗換案内等の情報提供システム。要件定義から保守までトータルで実施。 | オンプレミスからクラウドへのマイグレーション バリアフリー経路を考慮した検索が可能 |
大規模会員管理システム | 約100万ユーザの会員情報・組織情報を管理。イベント管理、カード読み取り機との連携、会費管理と金融機関との連携も。要件定義から運用保守までトータルで実施。 | オンプレミスからクラウドへのマイグレーション フルスクラッチで開発 |
コンテンツ配信システム | 全国へ業務用データや店舗内音楽データを配信。 | 10,000以上の店舗へ毎日配信 IPv6マルチキャスト配信 |
研修用映像配信システム | 全国チェーンの小売店向けの研修、および商品説明用の映像を配信。 | 閲覧用のクライアントソフトも提供 クラウド利用 |
映像配信システム | 全国の拠点および個人へ専用のSTBを配布して映像を視聴。 | 10万台以上のSTB端末を配布 ファイル+ストリーミング配信 クラウドとオンプレのハイブリッド利用 |
クラウドストレージサービス | セキュアで安心して使える次世代クラウドストレージサービス。 | 各種SaaSを組合せ短納期開発を実現 |
議会中継/会議録検索サービス | 地方議会向けの議会中継と会議録検索のサービス。 | NTT-ATでサービス提供 累計800以上の導入実績(シェアNo.1) クラウド利用 |
光ファイバー管理システム | 光ファイバーの芯線を管理するシステム。クライアントーサーバシステムをWeb化してクラウドに構築。 | 複数の業務システムとの連携あり クラウド利用 |
価格プラン
オンプレからクラウドに1サーバーをリフトする等 100万円~
DXが失敗する原因と、成功へ導くためのポイントを解説した資料を無料でダウンロードいただけます

DXが失敗する原因と、成功へ導くためのポイント
本資料では、DXが失敗する主な原因や具体的な事例を紹介し、成功へと導くためのポイントを分かりやすく解説します。
お問い合わせ
まずは、クラウドインテグレーション無料相談をお申し込みください。
以下のボタンより、クラウドインテグレーション無料相談をお申し込みください。
NTT-ATの経験豊富なAWS上位資格保持者が、お客さまのお悩みにお答えいたします。