Allot 製品 よくある質問(FAQ)
Allot 製品 よくある質問(FAQ)

よくある質問 (FAQ)

Service Gateway について

NetXplorer について

SMP (Subscriber Management Platform) について


Service Gateway

Q:運用・管理するためにサーバマシンは必要ですか?
A 管理のためにNetXplorerサーバが必要となります。NetXplorerからService Gatewayのポリシー設定やモニタリングデータを一元的に管理します。
Q:製品の制御帯域幅をアップグレードすることはできますか?
A 可能です。帯域幅に応じたアップグレードライセンスをご購入いただくことで、装置の制御帯域幅をアップグレードすることができます。
Q:非対称通信(上りと下りが別のリンクを通過する等の複数のリンクに分散した通信)を制御することはできますか?
A 可能です。Service Gatewayの複数リンク収容モデルでは、収容したリンクに分散した通信を制御することができます。
Q:ポート番号だけでは識別できないようなP2Pアプリケーションやストリーミングアプリケーション等の通信を検出して制御することができますか?
A 可能です。Service GatewayはDPI(Deep Packet Inspection)機能を搭載しており、P2Pやストリーミングを含め様々なアプリケーションを識別するためのシグネチャが登録されております。
Q:最新のアプリケーションに対応したシグネチャはどのように提供されますか?
A AllotではシグネチャファイルをProtocol Packと呼び、zip形式のファイルで提供しています。Allot社ポータルサイトよりダウンロード可能です。Service GatewayへのProtocol Packの適用はNetXplorerから実施する必要があります。その際、Service Gatewayの再起動無しで適用することが可能です。
Q:特定のトラフィックだけを制御することができますか?
A 可能です。Service GatewayではIPアドレスやサービス(プロトコル、アプリケーション)を条件にして特定のトラフィックだけをグループ化し、そのグループのみを帯域制御の対象にすることができます。装置を通過するトラフィック全体をグループにわけ、それぞれのグループに対して設定されたポリシー(QoS)に基づきコントロールが可能です。3階層(Line、Pipe、Virtual Channel(VC))によるポリシー構造を採用し、柔軟な設定が可能です。たとえば、各支店毎にポリシーを変えて運用したい場合、送信元IPアドレス応じてPipeを作成し、さらにそのPipe内でサービス種別(ポート番号)に応じてVCを作成することで対応することができます。また、スケジュール機能によって、特定の時間のトラフィックだけを帯域制御の対象とすることも可能です。
<3階層のポリシー設定>
Q:ユーザ毎にトラフィックを制御することはできますか?
A 可能です。テンプレート機能を利用することで、ユーザのIPアドレス範囲の各IPに対するポリシーを簡単に作成することができます。また、SMP(Subscriber Managament Platform)と連携することで、IPアドレスではなく、ユーザIDでのモニタリングやトラフィック制御が実現できます。

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NetXplorer

Allot NetXplorerは、複数のService Gatewayデバイスを集中管理するインタフェースです。NetXplorerを利用することにより、ネットワーク全体のトラフィックのより高度な監視、分析、制御、管理、レポーティングが可能となり、アプリケーションやユーザ、加入者のニーズに対応するハイレベルなネットワークインテリジェンスを実現します。

詳細なトラフィック解析

  • DPI技術をベースにした高度なトラフィック検出
  • ネットワーク全体のトラフィックを、単一ユーザ、単一アプリケーションまでリアルタイムにドリルダウン可能
  • すべてのService Gatewayからのトラフィックデータは一元的にNetXplorerサーバに保存され、過去数時間分のデータを30秒レベルで、また過去数日分のデータを5分レベルで表示可能

GUI操作

  • 単一のインタフェースから、個別のService Gatewayの設定を管理
  • ネットワークの全体像から個別のService Gateway、ユーザ、アプリケーションレベルまで迅速にナビゲート
  • ポリシー設定に利用するオブジェクトデータはNetXplorerサーバで一元的に管理され、それぞれのService Gatewayで共通して利用可能

レポーティング

  • 数ヶ月という長期間にわたる統計データからレポートを作成
  • 帯域使用率や、ユーザ、アプリケーションレベルでのアクティビィティの追跡など、トラフィックに関するカスタマイズ可能な豊富なレポートフォーマットを提供
  • タイムフレーム、グラフ、表のカスタマイズ、ソーティング、フィルタリング、ドリルダウンなど、あらゆるレポーティングデータを容易なナビゲーション(ズーム、スクロール)で閲覧可能
  • スケジュール設定によるレポートの自動作成、また様々なフォーマット(PDF、HTML、CSVなど)での保存や電子メールでの送信
Allot communications Graph1
Allot communications Graph2
Allot communications Graph3

ドリルダウン機能


Allot communications Graph4

構成

Allot communications Kousei


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SMP

Allot SMP(Subscriber Management Platform)は、Service Gatewayと連携して、加入者を管理するためのプラットフォームです。加入者のIPアドレスが固定的に設定されていない環境でも、Radius/DHCPサーバから加入者情報を取得することで、加入者毎のモニタリングやトラフィックコントロール(Tiered Service、Quota)を実現することができます。Gx、Gy、Gzインタフェース(3GPP準拠のDiameterプロトコル)をサポートし、PCRFやOCSと連携もできます。

Allot communications SMP

加入者の行動を理解することは、収益性の高いサービス計画を作成する最初のステップです。Allotの加入者管理プラットフォーム(SMP)は、Allotソリューションを通じて、中央集中管理、加入者毎のポリシーのプロビジョニングと制御、クォータマネージメント、階層化されたサービス、付加価値サービスを提供し、ARPF(加入者一人当たりの平均売上)を最大化します。

Allot communications SMP2

特徴

  • Subscriber awareness(リアルタイムにIPと加入者をマッピング)
  • 階層型サービスのプロビジョニング
  • クォータ型サービスのプロビジョニング
  • 加入者毎の消費状況のレポーティング
  • RADIUSとDHCPへのシームレスなインタフェース
  • 3GPP Gxインタフェースに準拠したモバイルPCRFサーバとの統合


 

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