NTT-ATとさくら社、「EdTech導入補助金2022」の事業者に採択決定
~EdTechツール「さくさくドリル」「夢中で算数」の導入希望校を募集します~
NTTアドバンステクノロジ株式会社
株式会社さくら社
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:木村丈治)は、教育関連書籍・ソフト出版の株式会社さくら社(以下:さくら社、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横山験也)とEdTechツール導入のためのコンソーシアムを設立し、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022」*の事業者に採択されました。
これに伴い、小学校などの教育機関が本補助金を活用することで、両社の提供するEdTechツール「さくさくドリル」「夢中で算数」を無償でご利用いただくことが可能となりました。「さくさくドリル」は高機能デジタルドリルアプリ「ノウン」で動作する簡単に“さくさく”楽しく学習できるデジタル学習ドリル、「夢中で算数」は算数の動きを見せることで児童の自発的な理解を引き出す仕掛けが入った学習ツールです。
■今回の補助事業で、無償でご利用いただけるEdTechツール
●NTT-AT提供
高機能デジタルドリルアプリ「ノウン」による「さくさくドリル」18種類と学習管理ツール
・さくさくドリル 漢字(1年生~6年生)
・さくさくドリル 算数(1年生~6年生)
・さくさくドリル 英単語(英語から日本語、日本語から英語)
・さくさくドリル 地図記号、47都道府県、都道府県庁所在地、歴史人物
●さくら社提供
小学校全学年全単元を網羅したWEB算数学習ツール「夢中で算数(+スタディログ)」
◎本補助金を活用してこれらの導入を希望される教育委員会、小学校などを募集いたします(募集締め切りは6月上旬)。
補助金対象として採択された場合、2023年3月末まで無償でご利用いただけます。
お申し込みは以下のページをご覧ください。
https://knoun.jp/knounclient/static/edt2022/
高機能デジタルドリルアプリ「ノウン」と小学校向けデジタル学習ドリル「さくさくドリル」について
NTT-ATの提供するデジタルドリルアプリ「ノウン」は、アナログ学習とデジタル学習の利点を融合し、繰り返し学習の効果を最大限に引き出す新感覚のデジタルドリルアプリです。「さくさくドリル」は、「ノウン」上で動作する小学校向けのデジタル学習ドリルで、学習指導要領に準拠した小学校1年生から6年生までの国語(漢字)と算数、英単語(英語から日本語、日本語から英語)、社会(地図記号、47都道府県、都道府県庁所在地、歴史人物)のドリルがあります。いつでもどこでもさくさくとスマートフォン・タブレット・PC・Chromebookで学習可能です。
特長1 学習効果を高める機能を多数搭載したデジタルドリルアプリ
書き込み機能・テスト実施モード・間違えた理由や理解度の記録・ヒントや解説の表示・間違えた問題や自信のない問題の再出題・暗記カード・過去の解答履歴との比較・成績グラフ等々、ドリル学習の効果を高める機能を多数搭載しています。
特長2 先生のための学習管理ツールも利用可能
児童・生徒の学習の進捗状況や解答・得点・解答所要時間・書き込み内容などの学習内容を先生のパソコンからリアルタイムで確認できます。また、児童・生徒の解答結果にコメントしたり、メモや図を書き込んだりできるので、先生は自宅や学校にいながらにして自宅でオンライン学習する児童・生徒へ個別の指導ができます。
WEB算数学習ツール「夢中で算数」について
WEBにログインするだけですぐに使える小学校算数学習ツールです。全学年、学習指導要領に基づいた全単元を網羅。教室での一斉授業にも持ち帰り学習にも使えるので、先生方が授業に自在に取り入れることができます。
特長1 自発的な学びを定着させる3ステップ
全てのアプリは、算数の動きを見せて児童の自発的な理解を引き出す[しくみ]画面・繰り返し確認する[練習]画面・連続正答を目指す[テスト]画面の3ステップで構成。楽しい効果音と動きが子どもたちの集中を切らさず、学習に遅れがちな子でもゲーム感覚で夢中になって学びを続けることができます。スタディ・ログ機能を使えば児童ごとの学習状況の確認から学級単位での比較も可能です。
特長2 外国語にも対応
日本語指導が必要な児童用に、画面上のボタンをクリックするだけで英語に加え、ポルトガル語・中国語・フィリピノ語(タガログ語)の字幕が表示されます。
参考:https://www.sakura-sha.jp/sansu-muchu-de-sansu/
今後の展開について
NTT-ATとさくら社は、今後もさまざまな技術と教育コンテンツにより、教育現場のICT化、DX化を推進してまいります。