新たなワークスタイルを実現するオフィスコンセプトを策定~ 『みんなが来たくなる、みんなが集う"ATホーム"』 ~
2021年06月18日

新たなワークスタイルを実現するオフィスコンセプトを策定
~ 『みんなが来たくなる、みんなが集う"ATホーム"』 ~

NTTアドバンステクノロジ株式会社

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う働き方改革や昨今のオフィス事情を背景に、社員の働きがい/生産性/コミュニケーションの向上などを目指し、真のオフィスの役割・あり方について、若手社員を中心としたワーキンググループが検討を重ね、新たなオフィスコンセプト『みんなが来たくなる、みんなが集う“ATホーム”』を策定しました。

NTT-ATは、新たなワークスタイルを実現するため、オフィスの集約や環境整備などの見直しを行う際には、今回策定したオフィスコンセプトを適用することとしており、2021年6月28日に移転する東京オペラシティタワーの本社オフィスや見直しを行うミューザ川崎セントラルタワー(現本社所在地)への展開を進めます。

目的

コロナ禍においては、多様なワークスタイルとともに、オフィスのあり方も大きく変化しています。多くの社員が毎日のように通勤し密集して働く従来のオフィスワークは、安全・安心面からも不安視されており、テレワークの推進やオフィス環境整備などへの取り組み強化が一層重要になっています。

今回のオフィスコンセプトは、急増したテレワークによりオフィスの必要性が問われる中、作業場としてのオフィスの改革ではなく、対面で集まるからこそ生まれる新たなオフィスイノベーションを追求したものです。

アンケート結果

全社員を対象に行ったオフィスに関するアンケートには、約8割に当たる1600名の社員が回答しました。主な回答結果(抜粋)は、以下のとおりです。

Q.在宅勤務が増えたことによって、オフィスに求める機能や役割は変わりましたか。(上位3項目の回答)

  • 対面での打ち合わせ・コミュニケーションの充実
  • 自席は不要
  • 打ち合わせスペースの充実

Q.現在のオフィスは機能的にみて優れていますか。

  • 62%の社員が 劣っている/やや劣っている/どちらともいえないと回答

新しいオフィスコンセプト

(1)コンセプトワード

みんなが来たくなる、みんなが集うATホーム

(2)実現するワークスタイル

  1. 新しい発想を生み出すためのコミュニケーションがとれる
  2. モチベーションが上がる楽しいオフィスで働くことができる
  3. いつでも、どこでも、だれとでもコラボレーションできる
  4. 業務内容や気分に応じて、最適な場所を選択できる
  5. チームのメンバーと必要なときに、すぐに打合せができ、効率的に仕事ができる

(3)新オフィス基本方針

  1. ソロワーク
  • フリーアドレス運用とする
  • 組織でのエリアは決めない
  • オフィスに来たときはチーム単位で固まって仕事をする
  1. 会議・ミーティング
  • オープンなコミュニケーション・コラボレーションスペースを充実させる
  • 予約可能な個室会議室は一定数設ける
  • 1人もしくは少人数で使用可能なWeb会議スペースを充実させる
  1. その他
  • 集中作業が可能なスペースを設ける
  • 専用作業スペースはチームワーク席の一部に設ける
  • 個人の荷物は個人ロッカーに収納する
  • 部署で所有する書類や物品保管スペースを設ける

(4)コンセプトの展開イメージ






 

 


このニュースへのお問い合わせ先

TEL : 044-280-8823


Twitterでシェア Facebookでシェア
当サイトでは、お客さまに最適なユーザー体験をご提供するためにCookieを使用しています。当サイトをご利用いただくことにより、お客さまがCookieの使用に同意されたものとみなします。詳細は、「プライバシーポリシー」をご確認ください。