機構改革について
2019年03月14日

機構改革について

NTTアドバンステクノロジ株式会社

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、2019年4月1日付で下記のとおり、機構改革を行いますので、お知らせいたします。

機構改革のポイント

NTT-ATは、中期事業計画の実現に向け、重点ビジネスと位置付けている5本柱(トータルソリューション/セキュリティ/クラウド・IoT/グローバル/AI×ロボティクス)の体制強化と、ソリューション体制見直しおよび技術の内部蓄積のための2つのセンタの新設をポイントに、機構改革を行います。
 

機構改革の内容

(1)ソリューションビジネス強化

ソリューションビジネス拡大に向け、「ソリューション第一事業本部」、「ソリューション第二事業本部」を統合した「ソリューション事業本部」を新設

(2)5本柱の体制強化

新たな柱として加えたAI×ロボティクスについて、RPAツール「WinActor®」とAI技術を融合したAIロボティクス事業の本格展開に向け、関連組織、ビジネスを集約した「AIロボティクス事業本部」を新設

(3)技術の内部蓄積の強化

内製開発技術者の集約による技術蓄積を推進し、マーケットイン型の迅速なサービス開発、機能拡充ニーズへ対応するため、「ラピッド開発センタ」を新設
全社の保守運用関連ビジネスの競争力強化に向けて、保守運用スキルと技術検証スキルの融合により、効率的かつ高信頼のセキュアサービス/システムオペレーション推進体制を強化するため、「NWセキュリティマネジメントセンタ」を新設


新設組織のビジネス領域は下表のとおりです。
新組織 ビジネス領域
ソリューション事業本部
  • トータルソリューション
  • ネットワーク設計、構築、運用業務
  • コールセンタ向けビジネス、コミュニケーション系商材を活用したソリューションビジネス
AIロボティクス事業本部
  • RPA関連ビジネス
  • RPAとAIを活用した統合ソリューション
ラピッド開発センタ
  • 高信頼通信システム開発、マーケットイン型サービス開発
  • 高品質・高信頼ソフトウェア/ハードウェア開発、ラピッド開発、内製開発等の技術
NWセキュリティマネジメントセンタ
  • SoCサービス/保守運用サービス
  • ネットワーク検証等における市中製品ノウハウの技術
これに伴い、現行組織の「ソリューション第一事業本部」、「ソリューション第二事業本部」、「AIロボティクス事業推進室」を廃止します。
また、現行の「生産性革新部」については、次期社内システムのグランドデザインなど、自社のデジタルトランスフォーメーションを推進するため、内部組織を再構成するとともに「デジタルトランスフォーメーション推進部」に名称変更します。

実施月日

2019年4月1日

組織図



このニュースへのお問い合わせ先
NTTアドバンステクノロジ株式会社
経営企画部
コーポレート・コミュニケーション部門

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