2016年02月01日
組織整備の実施について
NTTアドバンステクノロジ株式会社
NTTアドバンステクノロジ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村 丈治)は、中期目標とする2018年度売上高600億円の達成を目指し、NTTグループ外市場での売上拡大を図るため、2016年4月1日より現行組織を見直すこととしました。
1.背景と目的
NTT-ATは、3年後の2018年度売上高600億円を目指し、新たな中期計画の策定を進めています。この目標を達成するため、「トータルソリューション」「セキュリティ」「クラウド」「グローバル」を中期成長の4本柱と位置付け、NTTグループ外市場からの売上拡大を図る考えです。
こうした取り組みを推進するためには体制強化が必須であり、現行組織を見直すことといたしました。
2.見直しの概要
(1)新設組織
① 「トータルソリューション事業本部」
⇒ ソリューションビジネス、セキュリティ・オペレーションビジネスなどを推進
② 「西日本事業本部」
⇒ 西日本エリアのビジネスを推進
(注:2015年12月1日に「西日本事業本部準備室」を設置。4月1日に事業本部として正式発足)
(2)名称変更
① 「アプリケーションソリューション事業本部」を「クラウドソリューション事業本部」に名称変更し、クラウドサービスを主なターゲットとしたSI、関連ハードウェア・ソフトウェア開発・運用などのクラウド系ビジネスを集約
② 「ネットワークサービス&ソフトウェア事業本部」および「ネットワークシステム事業本部」を統合し「ネットワーク&ソフトウェア事業本部」に名称変更。NTTグループ向けのネットワークインフラ系のソフトウェア開発、ハードウェア開発や業務支援ビジネスを集約
(3)廃止組織
⇒「ネットワークシステム事業本部」「次世代ネットワーク推進事業本部」「ネットワークソリューション事業本部」については、新設組織(名称変更を含む)および既存組織への業務移管により廃止
3.実施月日
2016年4月1日
【2016年4月1日組織図】
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