【11/2(水)】
経営者の皆様、残念ながら内部感染は防ぎきれません！
～ 経営者として今取るべき情報セキュリティ対策セミナー ～

情報セキュリティ対策を担当に任せきりにしていると、経営責任を問われる可能性があります！

経営者の皆様は、自社の情報セキュリティ対策について、こんな風にお考えではないでしょうか？

• 担当から「ウチの情報セキュリティ対策はしっかりやっています」と説明を受けているから問題ない
• 自社は重要インフラを担っているわけではないし、そこまで大げさに考えなくても大丈夫だろう
• 現時点で何も起きていなので、今の情報セキュリティ対策で充分だろう

……そのお考え、最悪皆様のこれまでの輝かしいキャリアを棒に振ることになります。

万が一サイバー攻撃を受けて、個人情報や機密情報の漏洩、重要サービスの長時間ダウン等、社会に損害を与えてしまった場合、経営者としてのリスク対応の是非や、社会的責任を問われます。
また問題は自社だけにとどまらず、自社のマルウェア感染を発端にして、重要な取引先の業務をすべて止めてしまうといった、あの有名企業グループを襲った悲劇が、あなたの会社で再現されるかもしれないのです。

既に欧米では、サプライチェーンリスクマネジメントを含めた、企業における情報セキュリティ対策が義務化されつつあります。
日本の経済産業省も、経営者が認識すべきサイバーセキュリティ対策の原則として、「経営者自らがリーダーシップをとって対策を進めること」、「自社だけでなくサプライチェーンも含めた対策を実施すること」を挙げています。^※1

経営者として情報セキュリティ対策を担当に任せきりにしていると、これらの原則を守らなかったとして、より一層激しい非難を浴びることになります。また、必要なセキュリティ要件を満たさない企業として、国内外のサプライチェーンから除外されてしまう可能性さえあるのです。

そうなれば、経営者にまで昇り詰めた皆さんの輝かしいキャリアに傷が付き、最悪の場合引責辞任だけでは済まず、密かに温めていた定年後の新たなキャリア、生活まで棒に振ってしまうかもしれません。

※1　参考 経済産業省「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」（第2.0版）
https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/mng_guide.html

内部感染は当然するものと思って備える時代、「想定外のインシデント」を「想定内」にするためには？

ここまでお読みいただいた経営者の皆様は、
「そうは言っても、果たして完璧な情報セキュリティ対策なんて在り得るのだろうか？」
「きちんとやっているという担当の説明は信じたいが、万が一のことを考えるとぞっとする……。」
と思われたかもしれません。

……そうです、情報セキュリティ対策は、攻撃する側と守る側のイタチごっこで、キリがありません。
これからは、ひたすら鉄壁の守りを目指すのではなく、攻撃を受けて被害に遭う／遭ったことを前提に対策を行う時代です。
マルウェアにも、ランサムウェアにも、いつかは必ず感染すると思ってかかるのが得策です。

今回のセミナーでは、その具体的な対策方法について、情報セキュリティ対策の専門家からお話させていただきます。
特にこのような経営者の皆様にお勧めします。

• 経営者として、最低限どのような情報セキュリティ対策をすべきか知りたい
• 担当は大丈夫と言っているが、本当に現状のセキュリティ対策は有効かを知りたい
• 自社がサイバー攻撃を受けた場合、どのような事が起きるのか事前に把握しておきたい

プレゼンタープロフィール

小河原成哲（おがわらまさのり）
入社以来、セキュリティに関する新規事業開拓に携わる。
標的型攻撃に対するセキュリティ耐性評価サービスを立ち上げ、プロジェクトリーダーとして数々のお客様のお悩みを解決してきた。