TypeⅡ環境ラベル「AT-ECO」対象商品
HIREC100
モデルと評価条件
モデル
アンテナの受信面に積雪すると、電波の受信レベルが劣化する現象(電波減衰)が発生する。
対策として融雪用ヒーター付アンテナは、気温が8℃以下になるとヒーターの電源が入りアンテナを暖め、アンテナに付着した雪を溶かすことで、着雪を防止している。
HIREC100を塗装したアンテナは、HIERC100の超撥水機能により着雪を防止している。
評価条件
1年間の降雪期におけるBS・CSアンテナの着雪防止
- アンテナ設置地点 : 札幌、金沢、東京
- 融雪用ヒーターの稼動時間 : 札幌:3,600時間、 金沢:2,400時間、 東京:1,500時間(過去5年間の各地点の降雪期における、気温が8℃以下となる1年間の平均値)
- HIREC100を塗装したアンテナの評価には、HIREC100の容器、及び倉庫での保管も含む。
評価結果
金沢の場合: 90%削減

グラフは、融雪用ヒーター付アンテナを100とした割合を表しています。