自治体と住民をつなぐオンラインマップが作り放題地図型 地域情報共有プラットフォームを自治体向けに提供開始
2016年05月16日

自治体と住民をつなぐオンラインマップが作り放題
地図型 地域情報共有プラットフォームを自治体向けに提供開始

~地方創生施策として小諸市が先行スタート~

NTTアドバンステクノロジ株式会社

エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村 丈治)は、自治体向け地域情報共有プラットフォーム「@GEOコンパス(あっとじおこんぱす)(i)」の提供を2016年7月1日から開始します。
自治体が「@GEOコンパス」を導入することにより、観光、防災・安心安全、住民サービス、業務改善などの多種多様な用途に応じたマップを必要な数だけ容易に作成することができ、一般公開が可能になります。
また、「@GEOコンパス」は、地方創生先行型交付金を活用した『小諸市地図システム構築業務(サービス名:小諸もろもろマップ)』(図1)に採用され、本日より運用が開始されます。
『小諸もろもろマップ』のスマホとパソコンでの表示
図1 「@GEOコンパス」を使った「小諸もろもろマップ」の画面

開発経緯

近年、自治体がICTサービス(CMS、SNS、動画サイトなど)を活用し、住民や来訪者に対して情報配信を行うことが一般的になっています。
ただし、多くの自治体が手軽に配信できる情報は、テキスト情報、画像情報、動画情報などに限られており、こと「位置情報」においては、多様なニーズがあるにもかかわらずICTサービスを導入している自治体は少なく、導入していたとしても特定の位置情報を取り扱うのみに限られています。
その理由のひとつとして、「位置情報」は「固有の付加情報」とセットで活用されることがほとんどであり、利用シーンが異なるとICTサービスに求める要件(最適な表示方法、必要な機能、誰がマップを更新すべきかなど)が大きく異なります。例えば、「お勧め観光地の情報」と「災害発生地点の情報」では、利用シーンが明らかに異なるため、双方の情報配信を同一のICTサービスで扱おうとすると、いずれか一方の利便性のみに妥協せざるを得なくなります。
そこで、利用シーンごとの要件に合致したオンラインマップを、自治体自らが自由に作成可能なプラットフォームがあれば、「位置情報」の発信力を高めることができるのではないかと考え、「@GEOコンパス」の開発に至りました。

特徴

  • 必要な数だけマップを作成できる
    自治体は、利用シーン(例:観光マップ、ハザードマップ、避難場所情報など)ごとの要件(最適な表示方法、必要な機能、誰がマップを更新すべきかなど)に合致したオンラインマップを、必要な数だけ作成可能。一般利用者(住民や来訪者)が情報を投稿できるマップを作成することも可能。
  • 簡単操作で誰でも使える
    非常にシンプルな画面構成により、 IT知識がそれほど高くない利用者でも簡単に操作可能。
  • マルチプラットフォームに対応
    利用者は、パソコン(Windows, MacOSX)からでもスマホ(Android, iOS)からでも利用することが可能。
    ウェブブラウザを使って利用するため、アプリのインストールも不要。

『小諸市(ii)地図システム構築業務(サービス名:小諸もろもろマップ)』概要

運用開始 2016年5月16日~
URL https://map.city.komoro.lg.jp/

「@GEOコンパス」採用の経緯(小諸市ご担当者様のコメント)

地方創生・まちづくりの一環として、ICTを活用し、市内の地図情報を住民・観光客などに対して配信・共有できるシステムを探していた。
実際にデモシステムを見て、こちらのイメージするものにとても近いと思った。他の地図システムに比べて非常にシンプルで使いやすいところが採用の決め手となった。
観光、防災・安心安全、住民サービス、業務改善など、多種多様な用途に応じたマップを作成し複数の部署で利用することが可能となった。また、諸外国からのインバウンド観光客の利用も見据えていたため、多言語に対応できる点も良い。
他の自治体にも自信を持ってお勧めしたい。

小諸市 総務部 企画課 行政経営係
係長 吉澤一男 様

提供価格

初期費用 398,000 [円] ~(*1)(*2)
月額費用 59,800 [円/月]~ (*1)(*3)(*4)

(*1) 当社が定める基本メニューに限る。オプションメニュー、機能拡張は別途見積もり。
(*2) Amazon Web Services 上に環境構築した場合の構築費用。プライベートクラウドをご利用される場合は別途見積もり。
(*3) Amazon Web Services 上に環境構築した場合の維持管理費用。プライベートクラウドをご利用される場合は別途見積もり。
(*4) 人口10万人までの自治体の場合。10万人を超える場合は、別途御見積もり。

販売目標と今後の展開

  • 3年間で50自治体への導入を目指す。
  • 自治体様からのニーズに応じて随時機能拡張を行う予定。



(i) 「@GEOコンパス」は商標登録申請中です。
(ii) 小諸市について
小諸市は、雄大な浅間山の南斜面に広がり、市の中央部を千曲川が流れる詩情豊かな高原都市。
長野県東部の標高679メートル、東経138度25分45秒、北緯36度19分26秒に位置し、東は御代田町に、西は東御市に、南は佐久市に、北は群馬県嬬恋村の2市1町1村に接しており、東京からの距離は直線にして約150kmになる。市の範囲は東西12.8km、南北15.4km、面積98.55平方キロメーロル。
小諸市の歴史は古く、数多くの縄文・弥生時代の遺跡が発掘されています。
昭和29年に、北佐久郡小諸町、三岡村、南大井村、北大井村、大里村、川辺村の1町5村の合併で市制を施行し、32年に乗瀬地区、34年に西小諸地区を編入し、現在に至る。
現在、平成28年度を目標年次とする小諸市総合計画第9次基本計画において、市の方向性を『みんなに「えらばれるまち」みんなが「えらんでよかった」』と掲げ、「住むなら、小諸」と市内外の方に思っていただけるような小諸市をめざして市政経営を進めており、「新ごみ焼却施設」「市庁舎」「小諸厚生総合病院」「図書館・コミュニティスペースの整備」の整備・再構築といった大型プロジェクトの推進などに取り組んでいます。(小諸市ホームページより抜粋)

※ 文中記載の社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
 


このニュースへのお問い合わせ先

エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
クラウドソリューション事業本部
クラウドイノベーションビジネスユニット



別紙1: @GEOコンパスの画面イメージおよび機能

@GEOコンパスの画面イメージおよび機能その1
 
@GEOコンパスの画面イメージおよび機能その2

別紙2: @GEOコンパスで作成できるマップの例

地域の課題を投稿するマップ
消防団員向け業務効率化マップ
みんなで作るB級観光マップ
多媒体と連動したマップ
期間限定で利用するテンポラリなマップ
 
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