地図型 地域情報共有プラットフォーム @GEOコンパス(アットジオコンパス)
地図型 地域情報共有プラットフォーム @GEOコンパス(アットジオコンパス)
「地方創生・まちづくりの一環として、ICTを活用し、市内の地図情報を住民・観光客等に対して配信・共有できるシステムを探していた。(市役所 企画課 係長)地図型 地域情報共有プラットフォーム @GEOコンパス(アットジオコンパス)

自治体と住民をつなぐオンラインマップが作り放題 
住民サービス、防災・安心安全、観光に、使い方はアイデア次第!

2019年10月の台風19号にて、長野県小諸市様の通行止め情報として「@GEOコンパス」が有効活用されました。
実際に使用された「小諸もろもろマップ」はこちらです。

「@GEOコンパス(アットジオコンパス)」とは

地図で示せれば分かりやすいのに...

さまざまな物事の位置情報を、Webサイトの地図上に自由に書き込むことができたら、便利だと思いませんか?
住民、自治体職員、来訪者など、地域を利用する方々に、そのシーンに応じて、さまざまな地図が用意できれば、よりスムーズで活発なコミュニケーションが図れます。
このようなご要望にお応えする、地図型 地域情報共有プラットフォーム「@GEOコンパス(アットジオコンパス)」を、2016年7月1日より提供開始しています。

「@GEOコンパス」は、なぜ誕生したのか

近年、自治体がICTサービス(CMS、SNS、動画サイトなど)を活用し、住民や来訪者に対して情報配信を行うことが一般的になっています。ただし、多くの自治体が手軽に配信できる情報は、テキスト情報、画像情報、動画情報などに限られており、こと「位置情報」においては、多様なニーズがあるにもかかわらずICTサービスを導入している自治体は少なく、導入していたとしても特定の位置情報を取り扱うのみに限られています。

その理由のひとつとして、「位置情報」は「固有の付加情報」とセットで活用されることがほとんどであり、利用シーンが異なるとICTサービスに求める要件(最適な表示方法、必要な機能、誰がマップを更新すべきかなど)が大きく異なります。例えば、「お勧め観光地の情報」と「災害発生地点の情報」では、利用シーンが明らかに異なるため、双方の情報配信を同一のICTサービスで扱おうとすると、いずれか一方の利便性のみに妥協せざるを得なくなります。

そこで、利用シーンごとの要件に合致したオンラインマップを、自治体自らが自由に作成可能なプラットフォームがあれば、「位置情報」の発信力を高めることができるのではないかと考え、「@GEOコンパス」の開発に至りました。
 


「@GEOコンパス」をおすすめする3つの理由

ポイント1 必要な数だけマップを作成できる

運営者(自治体)は、観光マップ、ハザードマップ、避難場所情報など、利用シーンに合わせた最適なオンラインマップを、必要な数だけ作成可能。
一般利用者(住民や来訪者)が情報を投稿できるマップを作成することも可能。

ポイント2 簡単操作で誰でも使える

非常にシンプルな画面構成により、 IT知識がそれほど高くない利用者(自治体職員各位、住民、来訪者等)でも簡単に操作可能。

ポイント3 マルチプラットフォームに対応

利用者(自治体職員各位、住民、来訪者等)は、パソコン(Windows, MacOSX)からでも、スマホ(Android, iOS)からでも利用することが可能。
ウェブブラウザを使って利用するため、アプリのインストールも不要。

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操作イメージ

スマートフォンでの操作イメージになります。なお、基本操作は、PCやタブレット端末も同じです。
atgeocompass_demo.png

デモサイト公開中!

「@GEOコンパス」のデモサイトを公開しています。ぜひ、スマートフォンでさわって体験してみてください。

デモサイトを試す

atgeocompass_demo_qrcode.jpg

地方創生施策として、長野県小諸市が先行スタート

小諸市導入事例のご紹介

「@GEOコンパス」は、地方創生先行型交付金を活用した『小諸市地図システム構築業務(サービス名:小諸もろもろマップ)』に採用いただきました。2016年5月16日より運用が開始されています。

「@GEOコンパス」を使った「小諸もろもろマップ」の画面

『小諸市 地図システム構築業務(サービス名:小諸もろもろマップ)』

小諸市「消防団員向け業務効率化マップ」の例

「火災発生地点」「最寄りの水利の場所」「現在地」を同時にマップ上で確認することができます。また、「火災発生地点」に同心円を付与することにより、各地点間の距離感を直感的に把握することができます。
 



火災発生時に利用する、消防団向け情報共有マップ

「消防団向け情報共有マップ」の運用ルールの例

  1. 自治体消防課員等が、火災発生地点を登録
  2. 火災発生地点のURLを、登録制メールにて配信
  3. 各消防団員が、スマホでメールを受信し、火災発生地点および最寄りの、水利や詰所を確認
  4. 描画されている同心円により、火災発生地点と水利の距離を確認し、必要なホースの本数を把握
  5. 必要な本数のホースを持って現場に向かう

小諸市ご担当者様のコメント

広報こもろ

地方創生・まちづくりの一環として、ICTを活用し、市内の地図情報を住民・観光客などに対して配信・共有できるシステムを探していた。
実際にデモシステムを見て、こちらのイメージするものにとても近いと思った。他の地図システムに比べて非常にシンプルで使いやすいところが採用の決め手となった。
観光、防災・安心安全、住民サービス、業務改善など、多種多様な用途に応じたマップを作成し複数の部署で利用することが可能となった。また、諸外国からのインバウンド観光客の利用も見据えていたため、多言語に対応できる点も良い。
他の自治体にも自信を持ってお勧めしたい。

atgeocompass05.jpg
小諸市 総務部 企画課 行政経営係
係長 吉澤一男 様

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価格

初期費用 398,000円~(税別) ・当社が定める基本メニューに限る。オプションメニュー、機能拡張は別途見積もり。
・Amazon Web Services 上に環境構築した場合の構築費用。プライベートクラウドを御利用される場合は別途見積もり。
月額費用 59,800円~(税別) ・当社が定める基本メニューに限る。オプションメニュー、機能拡張は別途見積もり。
・Amazon Web Services 上に環境構築した場合の維持管理費用。プライベートクラウドを御利用される場合は別途見積もり。
・人口10万人までの自治体の場合。10万人を超える場合は、別途御見積もり。

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資料ダウンロード

@GEOコンパス パンフレット 1.9MB

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