統合ネットワーク監視ツール　OpManager（オーピーマネージャ）

ネットワーク機器からサーバまで監視できる統合ネットワーク監視ツール

概要 / 特徴

概要

『OpManager（オーピーマネージャ）』は必要且つ十分なネットワーク監視機能を、優れたコストパフォーマンスで提供する、ネットワーク、システム、アプリケーションを包括的に監視するソフトウェアです。また、ほとんどの機能が、Webクライアント/Javaクライアントの両方で利用できます。さらに、サーバ、プリンタ等の監視ができるため、企業NWで使える管理ソフトウェアといえます。

特徴

様々な機器やサービスを監視
ルータ、スイッチ、サーバ、プリンタのインタフェース/ポート/サービスやWAN リンクの状態を表示するマップを提供し、マルチベンダネットワーク監視を可能にします。
障害管理/性能管理機能
優れた障害管理と性能管理機能を持ち、今日の複雑なネットワークに必要不可欠なネットワーク管理機能を提供します。
簡易なインストール
インストール、操作が容易で、すぐに利用できるネットワーク監視ソフトウェアです。
日本語対応
管理者の操作が容易な日本語対応版です。
関連製品との連携
NetFlow Analyzer、ServiceDesk Plus（ヘルプデスク・IT資産管理）との連携が可能です。

仕様 / 詳細

機能

ルータ/WAN監視機能
ルータやWANリンクの状態をリアルタイムに把握できます。ルータのインタフェースの状態と可用性を把握できます。ルータやそのインタフェースの応答がなくなったとき、管理者に通知します。トラヒック負荷、インタフェース使用率、トップ10トラヒックなどのグラフとレポート機能も提供します。
スイッチ監視機能
自動的にスイッチを検出し、スイッチ専用の一覧画面に表示します。ポートもすべて自動的に検出し画面に表示します。ポートの状態と可用性を把握できます。スイッチやそのポートの応答がなくなったとき、管理者に通知します。
アプリケーション管理機能
MS-Exchange Server、Lotus Notes、MS-SQL Server、などの管理が可能です。oracleであれば、テーブルスペース、ユーザコミット数などを管理可能です。
プリンタ監視機能
自動的にプリンタを検出し、プリンタ一覧画面に表示します。紙づまり、トナー量低下、トナー切れ、紙枚数低下、紙切れのようなアラームを検出します。しきい値の設定により、インタフェーストラヒック、エラー数などが設定基準に達した場合に、電子メール通知などが可能です。
CPU、メモリ、ディスクの監視
トップNレポートを使用して、高負荷のサーバを特定できます。しきい値を利用して、サーバに問題が発生する前に通知を受けることが可能です。 CPU、メモリ、ディスク使用率情報を直感的に理解できる優れた画面を提供します。
障害管理機能
イベント/アラームコリレーション、重要度による色分け、トラップのサポートと電子メールによる通知などの機能を持ちます。アラームの承認、アラームの抑制、アラームのエスカレーションルールのような便利なアラーム処理機能を提供します。
性能管理機能とレポート機能
ルータやスイッチのトラヒック、インタフェース使用率のインタフェース、サーバの通信負荷、CPU、メモリ、ディスク使用率、サーバの可用性やサービスの応答時間などのグラフとレポートを標準で提供します。トラヒックやエラーに対し、しきい値を設定し、通知できます。レポートとグラフは、日、週、月、および指定した間隔で生成します。
ネットワーク解析ツール
Ping、Traceroute、Telnet、MIBブラウザなどの強力なツールを提供します。

これらの機能により、ユーザに影響を与える前に、ネットワークの性能低下を把握し修復することが可能です。

PAGETOP

動作環境＜変更＞

ハードウェア条件

OS	Windows	Linux
CPUタイプ	Pentium Ⅳ 以上	Pentium Ⅳ 以上
クロック数	3.4GHz 以上	3.4GHz 以上
メモリ	2GB 以上	2GB 以上
ディスク容量	40GB 以上	40GB 以上

ソフトウェア条件

OS	Windows 2003 Server, Windows Server 2008 Red Hat Enterprise Linux 4/5
HTMLクライアント用 Webブラウザ	FireFox 2.0以上 Internet Explorer 7以上
その他オプション	Exchange Server / Active Directory / MSSQL / VMware / WAN RTT Monitor / VoIP Monitor / フェイルオーバー