ホーム > ニュース(2010年度) > Windows対応HDテレビ会議端末用開発プラットフォームの販売開始
2010年6月8日
~既存のHDシステムとも接続が容易に~
NTTアドバンステクノロジ株式会社
RADVISION社は、Unified Visual Communicationの製品・技術の世界的なトップベンダーであり、最先端の通信規格に対応した「通信プロトコルスタック」を提供する企業です。そのRADVISION社から、この度、組み込み向けHDテレビ会議端末SDK『BEEHD』の技術を応用したMicrosoft Windows OS対応HDテレビ会議端末SDK「BEEDESK」がリリースされ、日本国内ではNTT-ATが販売します。

図1 BEEDESKソフトウェア構成
RADVISIONの「BEEDESK」は、昨年販売を開始した組み込み向けHDテレビ会議端末SDK『BEEHD』で使用する「通信制御部」と「メディアエンジン」を採用し、他メーカのHDテレビ会議機器との接続が容易な開発プラットフォームです。
本製品は、既存システムとも接続可能なWindows向けHDテレビ会議端末の製品開発または、既存製品へのHDテレビ会議機能を追加されるベンダー・研究機関等向けに提案・販売します。
本製品は、2010年6月9日(水)~11日(金)幕張メッセで開催される「INTEROP TOKYO 2010」のRADVISIONブースにてご覧いただけます。
| 特長 |
| 主な仕様 |
| 通信プロトコル | SIP、RTP/RTCP |
|---|---|
| 音声コーデック | G.711 |
| 映像コーデック | H.264/AVC |
| 解像度 | QCIF、CIF、SVGA、HD(720p) |
| フレームレート | ~30fps |
| 対応OS | Windows XP、Windows Vista、Windows 7 |
| BEEDESKの今後の予定 |
H.264/SVC(Temporal Scalability)、FEC(Forward Error Correction)など『BEEHD』 の技術を順次採用して行く予定です。
| BEEHD version 2.0リリース |
BEEDESKの販売開始と同時にBEEHD version 2.0 をリリースします。
追加された機能は以下となります。
(1)テレビ会議の通信プロトコルH.323をサポート
(2)PCによるプレゼンテーション共有(H.239)をサポート
(3)H.264/SVCをサポート
BEEDHDの仕様は、以下となります。
| 通信プロトコル | SIP、H.323、RTP/RTCP |
|---|---|
| 音声コーデック | G.711、G.729、G.722、G.722.1 |
| 映像コーデック | H.264/AVC、H.264/SVC |
| 解像度 | QCIF、CIF、4CIF、VGA、HD(720p) |
| フレームレート | ~30fps |
| その他 | PCによるプレゼンテーション共有(H.239) |
| 他メーカのHDテレビ会議システムとの接続 |
| 価格 |
プロジェクト内容・規模に応じて異なります。
詳細については、お問い合わせください。
<RADVISION Ltd.について>
1993年にイスラエルのテルアビブで設立。ITU(国際電気通信連合)のH.323プロトコル勧告制定に中心的な役割を果たすなど高度な技術力を誇る企業。世界で70%以上のシェアをもつH.323をはじめ、SIP、NGN-SIP(IMS)、RTP/RTCP、SIPサーバ、3G-324M、MGCP、MEGACO/H.248、RTSP、H.323ゲートキーパ、Diameter、XDM、MSRP、NATトラバーサル(STUN/ICE)、BFCP等の各種プロトコルに対応する通信ミドルウェアとHD(High Definition)に対応したテレビ会議端末開発用SDKおよびProLabテストツールなどを開発・販売しています。
NTT-ATは、RADVISIONソフトウェア製品の日本国内唯一の代理店として、一元的に販売および技術サポートを行っています。
※ 本お知らせに記載されております商品名、サービス名等は、各社の商標または登録商標です。